検定試験規則EXAM REGULATIONS
- 検定の目的
- 第1条 ワープロソフトや表計算ソフトを活用し、社会のニーズに即応した日本
語文書処理能力、および表計算能力の向上を図り、有為な人材の育成に
寄与することを目的とする。
- 実施機関
- 第2条 本検定は、札幌商工会議所ならびに札幌ビジネス技能教育連盟が主催・
実施する。
- 施行期日
- 第3条 検定試験は、年1回以上行う。受験会場は、申込時にそのつど定める。
- 受験資格
- 第4条 受験資格は学歴、年齢、国籍に制限はない。
- 検定種別および程度
- 第5条 検定試験は、1級、2級、準2級、3級の4種とし、各級の程度は次
のとおりとする。
1級 日本語文書処理および表計算に関するより高度な実務知識
ならびに技能を有する程度
2級 日常業務において、日本語文書処理よび表計算に関する高
度な実務技能を有する
準2級 日常業務において、日本語文書処理および表計算に関する
通常的な実務知識ならびに技能を有する程度
3級 日常業務において、日本語文書処理および表計算に関する
基礎的な実務知識ならびに技能を有する程度
- 科目および内容
- 第6条 検定試験の科目および内容は、札商ビジネスPC技能検定試験内容
(Word&Excel部門)別紙に定める。
- 合格基準
- 第7条 合格基準は次のとおりとする。
1 採点の方法
筆記試験および実技試験(入力科目を除く)は、各科目ごとに100点満
点で採点する。
入力科目は 1級 出題総字数(句読点等を含む)700字
2級 出題総字数(句読点等を含む)500字
準2級 出題総字数(句読点等を含め)400字
3級 出題総字数(句読点等を含め)300字
2 合格の判定
筆記試験、文書作成科目および表計算科目の得点は、各70点以上を合格
とする。
入力科目における正答入力文字数(句読点等を含む)
1級 690字以上
2級 490字以上
準2級 390字以上
3級 290字以上
と判定された者で、試験委員が適当と認めた者を合格とする。
- 合格証書
- 第8条 合格者には、札幌商工会議所・札幌ビジネス技能教育連盟が合格証書を授
与する。合格証書は、所定の様式による。
- 不正行為の取り扱い
- 第9条 不当な理由なしに、試験場において試験委員の指示に従わない者、また
は試験に関して不正行為を行った者は、試験場から退場させることがあ
る。なお、合格認定後、試験に関する不正行為が発覚したときは、その
合格を取り消す。
- 使用機種
- 第10条 実技試験に用いる機器については、本規則第6条の実技試験に定められ
た内容に沿うものであれば制限しない。
- 受験申込書類および受験料
- 第11条 検定試験を受けようとする者は、受験料とともに所定の受験申込書類を
期日までに提出しなければならない。
受験料は別紙に定める。受理した受験申込書類および受験料は、試験施
行の中止等の事情がある場合のほか返還しない。
- 試験委員の委嘱
- 第12条 試験委員は、札幌商工会議所ならびに札幌ビジネス技能教育連盟が選考
し、札幌商工会議所が委嘱する。
- 試験問題の作成
- 第13条 作問は、札幌商工会議所ならびに札幌ビジネス技能教育連盟の委嘱した
委員が、試験規則などに基づいて行う。試験問題は、札幌商工会議所で
作成印刷する。
- 答案の非公開
- 第14条 理由のいかんにかかわらず、答案用紙ならびに試験内容、採点基準は公
開しない。
- 細則
- 第15条 検定試験の施行に関する細則は別に定める。
付 則 この規則は、平成24年4月1日から施行する。
沿革
- 20**年*月
- ○○にて○○○○○○○○設立
- 20**年*月
- ○○○○○○展示会にて○○○○○○○を発表
- 20**年*月
- ○○○○○○○を発売
- 20**年*月
- ○○営業所を開設
- 20**年*月
- ○○○○○○○を発売
- 20**年*月
- ○○営業所を開設
- 20**年*月
- ○○○○○○○を発売