|
一次産品加工技術向上セミナー |
道内の食品製造業が商品開発するうえで、地元の豊富な一次産品をいかに付加価値をつけて活用するかが課題として挙げられております。本セミナーでは、農商工連携に代表される道産一次産品を活用する加工技術のノウハウ習得を図ると共に、製造者、消費者の立場から見た商品開発のポイント、そして、ものづくりに携わる人材の育成術の習得を図ります。
|
◆◇ 概 要 ◇◆ |
道内の一次産品を一次加工する最先端技術の知識向上を目的としたセミナーを実施します。
先端技術や、一次加工品の活用事例などを紹介し、加工品特性を理解することによる商品開発力のある人材と新たな市場に対応できる人材を育成します。
|
◆◇ 対 象 ◇◆ |
食品製造業者(役員並びに商品開発担当者) (30名程度)
|
|
◆◇ menu ◇◆
第1講 「食品産業総論」道産一次産品の活用と安心・安全を保つために
第2講 北海道産素材の活用とその利用法
第3講 商品開発とまちおこし
食品開発展視察
お申込み方法
|
|
第1講「食品産業総論」道産一次産品の活用と安心・安全を保つために |
日 時:平成22年8月25日(水) 14:00〜16:00
場 所:北海道経済センター3階 特別会議室A
対 象:経営者、商品開発担当者、CSR担当者等
参 加 料:無料
|
@食品産業をめぐる情勢と農商工連携の推進 |
講師
北海道農政事務所
独立行政法人
中小企業基板整備機構北海道支部
連携支援課課長代理
大橋 一之 氏
|
A事例を交えた加工に際しての注意点(ISO22000とHACCP) |
●ISO22000とHACCPの関係
|
|
講師
潟Oローバルマネジメントシステム
代表取締役社長
沼尻 卓夫 氏 |
|
◆プロフィール◆
ISO関連認証登録支援業務並びに、食品製造におけるHACCP、安全管理等のコンサルタントを行うほか、二酸化炭素排出量算定コンサルタント及び国内排出権取引推進コンサルタント等幅広く活躍。
日本HACCPトレーニングセンター(JHTC)認定登録
JHTC認定HACCPコーディネーター
JHTC認定HACCPリードインストラクター
中央労働災害防止協会認定RSTトレーナー登録 |
|
●ISOの審査の費用面の解説、群審査などの審査フォーメーション、ISO22000取得のメリット等
|
講師
鞄本環境認証機構(JACO)
本社営業部(食品専門)参事
小野 晴寛 氏
◆(株)日本環境認証機構(JACO)◆
世界で高い認知度を誇るイギリスの認定機関UKASより、日本で唯一認定を受けた認証機関。
また、日本の認定機関JABからも認定を取得。ISO22000規格の発行前から、JACO・ISO22000として食品安全マネジメントの審査を行い、多くの組織から第三者審査を通した公平性、透明性を確保した審査に高い評価を受ける。
|
|
|
第2講「北海道産素材の活用とその利用法」 |
日 時:平成22年9月14日(火)10:00〜11:30
場 所:北海道経済センター3階 特別会議室A
対 象:経営者、商品開発担当者等
参 加 料:無料
|
@道産素材を活かした消費者ニーズにあった商品開発とは |
|
講師
星澤クッキングスタジオ主宰
星澤 幸子 氏 |
|
◆◇ プロフィール ◇◆
北海道南富良野町生まれ。
札幌テレビ初の夕方ワイドのワイド番組の放送開始から毎日生出演し、料理を紹介して19年目。
紹介数は4,700品にのぼる。それによるギネス記録保持者であり、自己の記録を更新中。
北海道の食材にこだわり、誰にでも作れる手軽な料理を紹介して、独自のスタイルを確立し中高年の主婦に絶大な支持を得ている。
|
|
|
A北海道素材の加工事例と過熱水蒸気による加工事例 |
北方系小果実アロニアを使った加工食品と過熱水蒸気による水産物の加工
講師
北海道立総合研究機構
食品加工研究センター
応用技術研究参事
田村 吉史 氏
|
|
|
第3講「商品開発とまちおこし」 |
日 時:平成22年10月8日(金) 13:00〜14:30
場 所:北海道経済センター3階 特別会議室A
対 象:経営者、商品開発担当者等
参 加 料:無料
|
|
愛知県の酒蔵として145年の歴史を刻む。酒蔵としては全国的にも珍しく、積極的な機械の導入を進める。
その理由は、伝統的な酒造りの技を未来に残すために労力のかかる部分を積極的に合理化し、人の手を掛ける作業に細やかな目配りを怠らない配慮をするため。
造り手にとって機械を道具として操り、緻密なデータの集積を次の酒造りに活かすために努力を続ける。
杜氏の経験値と数値データを最適マッチングさせながら酒造りの理想を追う姿はものづくりの新たなヒントとなる。
|
|
|
食品開発展視察 |
世界が注目する健康・機能性食品素材が一堂に会する食品開発展への視察を実施します。本展示会では、約600社の企業が最新の商品や技術を発信し、今後の商品開発へのヒントが集まっています。
期 間:10月13日(水)〜14日(木)
参加費:約50,000円
|
◆◇ スケジュール ◇◆ |
10/13(水)
|
AM集合 PM
新千歳空港 ⇒ 羽田空港 ⇒ 首都圏先進企業との意見交換 ⇒ ホテルへ
(貸切バスにて移動) (夕食)
|
10/14(木)
|
AM PM
ホテル ⇒ 食品開発展視察 ⇒ 羽田空港 ⇒ 新千歳空港 解散
【食品開発展2010】
期 間 平成22年10月13日〜15日 規 模 600社・団体
場 所 東京ビッグサイト
来場者 約45,000人
|
|
|
|
|
|
|
|