北海道サマータイム特区の提案について


政府構造改革推進本部 様 平成15年1月
札幌商工会議所 提出


 第31期政策委員会では、内部にサマータイム小委員会(石水 勲 座長)を設置し、北海道サマータイム制導入の可能性を探ってきた。このたび政府構造改革推進本部の特区2次募集に対し『北海道サマータイム特区』の提案を行った。


1.想定地域
    北海道全体
2.内  容
    4月第1日曜日から9月最終日曜日までの約6ヶ月間、日本標準時より2時間時計を早める
3.当該法令
    標準時に関する勅令(明治28年、勅令第167号)
4.地域特性と目的
    北海道は、日本標準時を定めた明石より経度で約6度東に位置し、尚且つ、わが国の中で最も高緯度に位置することから、夏季における日中時間が札幌で東京に比べ約1時間長い。また、日本・韓国等わずかな国・地域を除きサマータイムは世界標準となっている
5.導入効果
     北海道は、日本全体の中でも最も四季の際立った自然環境を有する。夏季6ヶ月間、標準時より2時間早めることで、生活面においては、健康増進、余暇の利用拡大、また、企業においては、省エネルギー効果やCO2 の削減、さらに新たなビジネスチャンスが生まれるなど、高い導入効果が見込まれる。
     また、長期化する景気低迷下、内外に北海道をアピールする絶好の機会となると共に新たな制度の施行で、道民意識の高揚にも処する
6.導入コストに関すること
    @交通機関・メディア・銀行等のシステムの変更
    A各種表示、印刷物の変更
    B道外に本支店を持つ企業のシステム等の対応  他
7.その他
     夕ラッシュ時が明るいため、交通事故の防止にも効果があると言われている