８月２３日(土)～２９日(金)、宮城県気仙沼市の特産品販売とパネル展を開催し、復興を応援する「気仙沼福幸(ふっこう)マルシェ」を新さっぽろサンピアザ光の広場にて開催しました。

　会場では、特産品のふかひれスープをはじめ、三陸産の濃厚なカキで作られたオイスターソース、ワカメなどの海藻類や塩辛など、東北随一の水産基地である気仙沼市の企業が製造した水産加工品を中心に、約８０品目を販売。札幌・気仙沼双方のメディアにも取り上げられ、大盛況のまま完売となりました。

　また、気仙沼商工会議所職員も来札し、気仙沼観光コーナーにて各種パンフレットを配布した他、震災前、震災直後、そして現在までの歩みのパネル展を行いました。

　震災以降、当所では気仙沼商工会議所に職員を派遣するなど支援を行っており、その縁から今回両商工会議所共催により初めて開催に至りました。今後とも東北各県の商工会議所と連携し、支援を行っていきます。