8月22日(金)、環境・エネルギー委員会は、北海道電力泊原子力発電所の視察会を行い、同施設の今後の再稼働に向けた課題や発電所の安全対策などの状況を現地で確認しました。視察会には同委員会を中心に14名が参加しました。
現地では、北海道電力担当者よりさらなる安全対策を目指し、現在工事が進められている防潮堤、免震重要棟、貯水設備、非常用電源に関しての取り組み状況について説明を受けながら、安全対策工事状況の視察を行いました。
その後、安全対策機材置き場で非常用電源車を見学、発電所3号機内に移動し、中央制御室、タービン建屋、燃料取扱棟などを視察しました。