１１月２４日(月)～２５日(火)、北海道新幹線をより広域的な観光振興に役立てるには何をすべきか、道央・道南地域商工会議所による意見交換会を函館市で開催しました。

道央・道南地域から１０会議所が参加し、各会議所で観光振興を所管する委員会の代表者ら３５名が出席した。はじめに、(株)ＪＴＢ北海道 代表取締役社長 古田和吉氏を講師にお招きし、北海道新幹線による変化、他地域での広域連携事例、広域連携推進のポイントなどについて講演いただいた後、各商工会議所における地域間連携の取り組みや観光振興策の紹介を経て、意見交換を行いました。出席者からは、「新幹線開業を最大限生かすには、地域の観光資源を効果的に結びつけることが必要」などの意見が出ました。