6月8日(月)・9日(火)、札幌都心部と高速道路を結ぶ「都心アクセス」道路(創生川通)の整備に向けた提言書を、勝木紀昭副会頭と、地域開発委員会の星野尚夫委員長、大島紀房副委員長が、札幌市、北海道開発局などへ提出しました。
本提言書は、平成24年に当所地域開発委員会が北海道新幹線札幌開業時の二次交通整備の必要性などについてまとめた提言「札幌広域圏の総合交通体系グランドデザイン」の項目の一つである都心アクセス道路について、改訂版として取りまとめたものです。
今回の改定では、観光、医療、物流をはじめとする各業界が抱える課題や期待される整備効果のほか、「国土強靭化への貢献」などの視点を盛り込んだ。勝木副会頭は、札幌市吉岡副市長や、岡部北海道開発局長、北海道荒川副知事などに対し、実現に向けた取り組み強化を訴えました。