７月１１日（土）～１２日（日）、来年３月の北海道新幹線開業に向けて現在建設中の木古内駅、新函館北斗駅の駅舎見学会が行われました。主催の北斗市、木古内町、渡島総合振興局などの呼び掛けにより、当所と北海道商工会議所連合会を通じて２日間で２８名の企業関係者、自治体職員などが参加しました。

　見学会は、１１日が木古内駅、１２日が新函館北斗駅で行われ、木古内駅は約１８０名、新函館北斗駅は約６５０名が町内外から参加しました。建設主体の鉄道・運輸機構担当者より、駅舎の特徴や乗降客の導線について説明を受けながら駅構内を見学しました。新函館北斗駅では、在来線への対面乗り換え用改札機の設置など、開業時の発着ホームの運用について説明を受けました。