８月７日（金）、札幌市との要望懇談会が市内ホテルにて行われ、当所より高向会頭をはじめ、副会頭、委員長、部会長など２５名が、札幌市からは秋元市長をはじめ、副市長、関係局長など２０名が出席しました。高向会頭から秋元市長に「札幌市施策に関する要望書」が手交され、当所提言「さっぽろ成長戦略」の「（仮称）さっぽろ未来創生プラン」ならびに次期中期実施計画への反映や冬季オリンピック・パラリンピック招致実現、中小企業支援施策の拡充など８項目について施策を求めました。

高向会頭は冒頭のあいさつで、「道内の景気はゆるやかに回復しているが、中小企業の先行きは楽観視できるものではなく、経済界からの意見を札幌市の施策に反映されるよう配慮いただきたい」と述べました。これに対し秋元市長は「これからの時代に対応する街づくりにオール北海道・札幌で取り組みたい。本日の意見交換を今後の街づくりに生かしていきたい」と応じました。