９月１日（火）、建設・設備工事の２部会が合同で、自民党市議に部会の要望や業界の現状を伝えるため、懇談会を開催しました。当所からは岩田副会頭、布施副会頭と正副部会長・分科会長が出席し、自民党市議側は三上議員会長はじめ役員９名全員が出席しました。

　当所より、①改正品確法に対応した「札幌市の取組方針」の策定 ②多様な入札契約制度の導入と活用 ③札幌市独自の取組推進 ④(仮称)札幌市強靭化計画について ⑤２７年度補正予算の早期編成 の５項目について要望しました。

　その後の懇談では、分科会長から測量・設計など業務を含めた「最低制限価格の引き上げ」「くじ引き防止の徹底」などについて協力を求めました。自民党市議側は、「項目に応じ、現局との協議や党本部の協力を得ながら業界の声を反映させたい」と述べました。