建物は完成したときから傷みが始まり老朽化が進行しております。不測の天災などの災害を別として、建物の耐用年数はその建物の保護維持によるところが大きく寄与することは明らかです。建物本体の構造部を保護し、美装を兼ねているのが、いわゆる塗装と防水です。従って建物を最良な状態で永く維持し、安全で快適に居住してゆくためには塗装や防水の性能上から、機能力と老朽化の程度を判断して、予め定められた期間に調査を行い、適切な時点での修繕を実施する必要があります。
建物の維持管理の必要性は、人間の健康管理と全く同じで、いくら健康的な建物であっても、ちょっとした病巣を放置しておけば、そこからいろいろな欠陥が拡がり、思わぬ事故に発展するおそれもあります。特に現在の建築物は、設備を含めて用途の複雑化に加え、単に日光・風雨・気温などの自然的劣化条件のほか、自動車・暖房の排ガスや震動など、いろいろな公害による影響が建物に被害を与えておりますので、このような見地からも注意をする必要があります。私ども菅原塗装では新築はもとより建物の老朽化防止のお手伝いをしております。 実績40年の当社は上記の期待と信頼にお応えいたします。 |