参 考
今回、次のケースについても、収支採算性の予測を行ったので、参考までに掲載する。
<ケース1>
*東京〜新青森をフル規格新幹線、新青森〜函館をスーパー特急で走行した場合
※スーパー特急のスピードは、最高速度200km/h、表定速度150km/hとした。
<ケース2>
(参考表)収支採算性の推計結果
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H22年度
(開業年)
億円 |
H26年度
(5年後)
億円 |
H31年度
(10年後)
億円 |
ケース1 | 6 | 20 | 35 |
ケース2 | 152 | 213 | 282 |
全線フル | 671 | 806 | 943 |
これによると、それぞれのケースにおける収支改善効果は、全線フルの場合は著しい効果が期待できるが、ケース2ではその4分の1程度、またケース1にあっては目立った効果は期待できないという結果となった。
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