9/29 経営幹部が身につけるべき数的知識講座【東商主催 オンライン(Zoomライブ配信)】
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※東京商工会議所主催のオンラインセミナーが札幌商工会議所の会員であれば会員価格で受講することができるようになりました。セミナーの詳細につきましては、東京商工会議所HPにてご確認ください。

東京商工会議所HPから直接お申込みされますと、会員価格で受講できませんので、お申込みの際は必ず下記申込フォームからお申込みください。

・本講座では企業活動における様々な事象を数的知識で解説するとともに、できるだけ数値を分解する「分解思考」を用い、経営の数値化をより見えるように解説します。経営幹部として最低限身に付けておくべき数的知識を実際の数値を使いながら体感していただきます。
・講座では、製造業、小売業、サービス業等と幅広視点での事例を紹介していきます。業種が違っても経営幹部として知っておくべき数的思考を体感していただきます。

開催日
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2022年09月29日(木)
時間
10:00-16:30
場所
オンライン研修講座(Zoomライブ配信)
対象
どなたでも
参加費
会員料金(税込) 19,800円
一般料金(税込) 39,600円
講師
南公認会計士事務所 公認会計士 南 俊基 氏
内容

・経営幹部には、経営の羅針盤となる「数的知識」を身に付け、経済事象を数的に理解し、将来を予測する必要があります。また、企業の将来像を売上目標だけでなく、損益計算書の形で予測することができれば、将来の投資や企業活動について先手を打つことができます。
・本講座では、企業活動における様々な事象を数的知識で解説するとともに、できるだけ数値を分解する「分解思考」を用いて、経営の数値化をより見えるように解説していきます。経営幹部として最低限身に付けておくべき数的知識を実 際の数値を使いながら体感していただきます。


●経営幹部が必要とする数字のクセを知る
 ・ビジネスには必ず競争力の源泉がある。
 ・決算書上の数字の特徴
   ー貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の特徴の確認
 ・コストは変動費と固定費に分けて考える
【事例研究1】月次決算書の見方、本当に理解していますか?
 ・前月比、前期比の理由を説明されて済ませていませんか。
【事例研究2】決算書は税務目的の経営管理目的の2種類がある
 ・税務目的と経営管理目的は相反するもの
【事例研究3】固定費中心型企業と変動費中心型企業の特徴
 ・変動費と固定費の分解方法
 ・中小企業におけるキャッシュフロー計算書の重要性
【事例研究4】黒字倒産はこうして起こる
 ・運転資本のコントロールの重要性

●ステップ1 身近な行動の中の計数力
 ・パーセント表示と総額の使い分け
 ・平均値での判断は慎重に
 ・前期比較はご用心 前期50%減、当期50%増は何を意味する
 ・作業効率と作業時間数の両者を見て判断すること
 ・コストとコストではないものはどこで区別されるか
 ・数字のマジック 10%ポイント還元と10%割引はどちらが得か
 ・必死に進めたコストダウンの効果は〇〇%しかない。

●ステップ2 計数を分解してみると、違った景色が見える
 ・売上1千万円の取引先と売上200万円の取引先どちらが大事か
   分解式①【売上-コスト=利益】
 ・1個500円の部品と1個100円の部品のどちらを購入するか
   分解式②【コスト=単価×数量】
 ・売上10%増の目標で営業現場は動けるのか?
   分解式③【売上=商品A売上+商品B売上+商品C売上】
 ・2%の値下げで利益がなくなってしまう
   分解式④【コスト=変動費+固定費】
 ・シェアトップの持つ意味とは ー規模効果の本質
   分解式⑤【固定費÷販売量=1個当たり固定費】
 ・分解式から見えてくる計数が武器になるポイント

●ステップ3 将来の企業の姿を予測してみる
 ・予想損益計算書とは
 ・売上を予測する際のポイント
 ・コストを予測する際のポイント
  【事例研究5】予想損益計算書を使って企業の将来の姿をシミュレーションする。

定員
60名
主催等
東京商工会議所(主催)
備考1

下記の内容を確認のうえ、お申込みください。

  1. パソコンを活用したオンラインでの開催となります。
  2. お申込後、講座で使用する資料はお申込みご担当者さまへ送付いたします。
  3. 集団受講(1つの端末・1名分の料金で複数名受講)はご遠慮ください。
  4. データ通信容量については受講者ご自身で確保をお願いします。有線LANまたはWi-Fi接続を推奨します。
  5. 事前に各自の端末から右記URLにアクセスし、Zoomアプリをダウンロードしてください。パソコンのZoomアプリ以外(仮想デスクトップやブラウザ、スマートフォン等)での参加では、一部使用機能が制限される場合があります。
  6. 受講者のカメラをオンにし、必ず顔を映した状態で受講をお願いいたします。
備考2
  1. 申込後の流れ
    受付後ご担当者あてに「受付確認票」をお送りいたします。
    数週間経過しても「受付確認票」が届かない場合は、お手数ですが研修センターまでご連絡ください。
  2. 受講料
    受講料は「受付確認票」到着後、記載されている東京商工会議所の口座へお振込みください。
    ※振込手数料はご負担ください。
    ※領収証は銀行の送金済証をもって代えさせていただきます。
    ※受講料は消費税を含んだ金額です。
    ※掲載プログラムの日程・内容・受講料などについては、講師・会場の都合により変更する場合もございますので予めご了承ください。
  3. 受講票
    開講日2週間前を目途にメールにて、ZoomミーティングのID・パスワードをお送りいたします。
  4. テキスト・事前課題等
    開講1週間前を目安に、原則お申込ご担当者あてにテキスト・資料等(講座によっては事前課題)をご送付いたします。
  5. 講座当日
    ZoomミーティングのID・パスワードを入力して、入室してください。

  • 下記URL:オンライン講座の動画・受講の手引きZoomの説明動画を掲載しております。ぜひ受講前にご覧ください。また、注意事項・免責事項を記載した受講の手引きも合わせてご一読ください
備考3
注意事項

1.キャンセルについて

  • お申込みのキャンセル・受講者変更の場合は、必ず事前にご連絡ください。キャンセルの手続きは、連絡後にお送りしご記入・ご返信いただくキャンセル連絡票のみでお受けいたします。日程変更の場合には、一度キャンセル手続きをしていただいた上で、再度お申込みください。他の講座への振替はできません。既に受講料をご入金済みの場合にはご返金いたします。受講料のご入金がないことをもって、キャンセルとはみなしません。テキスト・資料が郵送で届いている場合はご返送ください。
キャンセル料
  • 開講5営業日前~1営業日前 /受講料の30%
  • 当日/ 受講料の100%

キャンセルのご連絡は、営業時間内にお願いします。

上記規程にかかわらず、オンデマンド動画視聴分については、動画視聴用ID・パスワードの受領(講座開講10営業日前 に配信予定)以降にキャンセルされた場合、受講料の100%のキャンセル料をいただきます。

2.その他

  • 台風や地震などの自然災害、交通災害、感染症拡大、および講師の急病などやむを得ない場合には、開催を中止または講座の内容、開催場所、日程を変更する場合がございます。
  • 講師業、士業、コンサルタント業など講師と同業の方のお申込みにつきましては、お断りする場合がございます。
  • お客様が暴力団、暴力団員、暴力団準構成員その他これらに準ずる者(以下、「反社会的勢力」といいます)又は反社会的勢力と密接な関係を有する者である場合は、当社サービスの利用をお断りいたします。

3.個人情報のお取り扱いについて

  • ご記入いただいた情報は、当該講座の運営・管理資料として札幌商工会議所、東京商工会議所で共有いたします。
  • 個人情報の取り扱いについては、東京商工会議所HPをご確認ください。