■確固たる開発力と保有する特許技術
当社は最先端の電子顕微鏡であるPEEMに対する高い開発力とそれに関連する特許技術を保有している
■研究機関との協力体制
当社は主要納入先の北海道大学をはじめ、多くの研究機関と協力関係にあり、現在は北海道科学大学内に当社の研究施設を構える
■すでに新規事業に関する研究が進んでいる
当社はすでに新規事業に係る熱エネルギーの研究を進めており、熱エネルギー発生装置で特許を出願済みである
当社は最先端の電子顕微鏡であるPEEMに対する高い開発力とそれに関連する特許技術を保有している
■研究機関との協力体制
当社は主要納入先の北海道大学をはじめ、多くの研究機関と協力関係にあり、現在は北海道科学大学内に当社の研究施設を構える
■すでに新規事業に関する研究が進んでいる
当社はすでに新規事業に係る熱エネルギーの研究を進めており、熱エネルギー発生装置で特許を出願済みである
企業名 | ㈱北海光電子 |
企業名カナ | ホッカイコウデンシ |
所属会議所 | 札幌商工会議所 |
郵便番号 | 002-8072 |
住所 | 北海道札幌市北区あいの里二条1丁目12-23 |
電話番号 | 011-299-8124 |
FAX番号 | 011-774-0787 |
代表者 | 武藤正雄 |
資本金 | 1,000万円 |
設立 | 2008年6月 |
従業員数 | 2名 |
業種 | 理化学機器開発,新水素エネルギー開発 |
取扱品目 | 表面分析装置、水素エネルギー発生装置 |
知的財産権 | 熱分析計、水素エネルギー発生、光電子顕微鏡 |
URL | https://hpeem1.jimdo.com/ |
主要取引先
北海道大学 北海道立工業試験場 兵庫県立大学 JFE デンソー 産業技術総合研究所
所属団体
日本顕微鏡学会 日本表面真空学会 ゼロカーボンチャレンジャー さっぽろエコメンバー
社屋・工場の風景、製品の紹介
株式会社北海光電子は「新エネルギーで北海道から日本の未来を創る」ことを目指し、日々邁進しております。
現在、新型コロナウイルスやウクライナ情勢などの不安定な世界情勢の中で、電力逼迫や歴史的な円安・エネルギーの海外依存など
残念ながら日本としての国力の低下が顕著に見受けられております。
今一度日本国民の生活を守り経済的にも豊かにしていくために核融合による新しいエネルギー開発を進めております。
なぜ核融合か?ですが、小規模であれば核融合は原則燃料を必要としません。少しの電力と水素があればエネルギーを生み出せるもので、
太陽も同じ原理で数十億年燃え続けています。その上CO2を排出せず、ウランをも使用しないため環境問題も同時に解決です。
エネルギーがないと生活できない今の世の中で、燃料を殆ど必要とせずエネルギーを生み出せることは、家計や地域・事業のインフラコストの劇的な低減につながり、資源の乏しい日本にとって非常に重要な技術になってきます。
ITERを始めとする巨大な核融合のプロジェクトは開始されておりますが、実用化は数十年後となってしまうため我々はまずは中型・小型装置の中期的な実用化に向けた研究開発を進めております。
◼️プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2018年9月6日北海道胆振東部地震で北海道では大規模な停電(ブラックアウト)が発生しました。
大規模停電により電気が止まるなどの北海道の日常生活に支障をきたし、(ビニールハウスを使った農作物は大打撃を受けたり等)大きな被害をもたらしました。
大規模停電の経験を踏まえ、何が起きても発電し続けられる必要性を痛感し、少ない電力を投入するだけでより大きなエネルギーを作り出せる触媒反応を用いた核融合エネルギーに注目し研究開発を始めました。キーワードは「自前のMyEnergyを誰でもどこでも」です。
その後プロトタイプの研究開発を進め、1kW入力の電力から1.5倍以上の発熱量へ増幅する小型発熱装置の開発に成功しました。
今後実用化に向けてはより増幅させるための研究を加速させる必要があり、
そのためには資金が必要になるため本プロジェクトを開始いたしました
◼️プロジェクトの内容
本プロジェクトでは、皆様からの資金を元に実用化に向けてまずは2倍・3倍の増幅を目指し研究を進めたいと考えております。
既に増幅できている装置を改良し、触媒の量と質を調整しながらより多くのエネルギーを生み出せる装置の開発を進めたいと思っております。
◼️プロジェクトの展望・ビジョン
本プロジェクトの完成後、まずは北海道のビニールハウスへ発熱機の販売を考えております。
北海道のビニールハウスは気候もあり電力のコストが非常に高く、農家の悩みの種となっている現状です。
そこでわずかな入力のみで増幅した電力を継続して生み出すことが可能な本装置により、電力コストの削減と大規模停電への対策ができればと思っております。
その後は暖房機需要の高い地域への販売及び、暖房機から発電機へと研究開発を進めていきたいと思っております。
現在、新型コロナウイルスやウクライナ情勢などの不安定な世界情勢の中で、電力逼迫や歴史的な円安・エネルギーの海外依存など
残念ながら日本としての国力の低下が顕著に見受けられております。
今一度日本国民の生活を守り経済的にも豊かにしていくために核融合による新しいエネルギー開発を進めております。
なぜ核融合か?ですが、小規模であれば核融合は原則燃料を必要としません。少しの電力と水素があればエネルギーを生み出せるもので、
太陽も同じ原理で数十億年燃え続けています。その上CO2を排出せず、ウランをも使用しないため環境問題も同時に解決です。
エネルギーがないと生活できない今の世の中で、燃料を殆ど必要とせずエネルギーを生み出せることは、家計や地域・事業のインフラコストの劇的な低減につながり、資源の乏しい日本にとって非常に重要な技術になってきます。
ITERを始めとする巨大な核融合のプロジェクトは開始されておりますが、実用化は数十年後となってしまうため我々はまずは中型・小型装置の中期的な実用化に向けた研究開発を進めております。
◼️プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2018年9月6日北海道胆振東部地震で北海道では大規模な停電(ブラックアウト)が発生しました。
大規模停電により電気が止まるなどの北海道の日常生活に支障をきたし、(ビニールハウスを使った農作物は大打撃を受けたり等)大きな被害をもたらしました。
大規模停電の経験を踏まえ、何が起きても発電し続けられる必要性を痛感し、少ない電力を投入するだけでより大きなエネルギーを作り出せる触媒反応を用いた核融合エネルギーに注目し研究開発を始めました。キーワードは「自前のMyEnergyを誰でもどこでも」です。
その後プロトタイプの研究開発を進め、1kW入力の電力から1.5倍以上の発熱量へ増幅する小型発熱装置の開発に成功しました。
今後実用化に向けてはより増幅させるための研究を加速させる必要があり、
そのためには資金が必要になるため本プロジェクトを開始いたしました
◼️プロジェクトの内容
本プロジェクトでは、皆様からの資金を元に実用化に向けてまずは2倍・3倍の増幅を目指し研究を進めたいと考えております。
既に増幅できている装置を改良し、触媒の量と質を調整しながらより多くのエネルギーを生み出せる装置の開発を進めたいと思っております。
◼️プロジェクトの展望・ビジョン
本プロジェクトの完成後、まずは北海道のビニールハウスへ発熱機の販売を考えております。
北海道のビニールハウスは気候もあり電力のコストが非常に高く、農家の悩みの種となっている現状です。
そこでわずかな入力のみで増幅した電力を継続して生み出すことが可能な本装置により、電力コストの削減と大規模停電への対策ができればと思っております。
その後は暖房機需要の高い地域への販売及び、暖房機から発電機へと研究開発を進めていきたいと思っております。