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10/16 北海道新幹線建設促進に関する要望
北海道新幹線「新函館・札幌」間の建設促進について
 
北海道新幹線は、全国新幹線鉄道整備法に基づき、昭和48年に整備計画路線と決定された整備新幹線五路線の一つであり、札幌市では北海道などと連携しながら、市民一丸となって建設促進活動を繰り広げてきたところです。
この結果、「新青森・新函館」間は、平成17年5月に着工されて以来4年目を迎え、建設事業費も昨年度から100億円の大台を超え、今年度も178億円が計上され、「渡島当別トンネル」、「新茂辺地トンネル」の掘削など順調に建設工事が進められているところです。
また、未着工となっている「新函館・札幌」間においても、昨年から実施されている長万部、倶知安両駅の「駅部調査」に加え、今年度は新八雲、新小樽両駅も調査が予定されているなど、新幹線建設に対する期待はますます高まっております。
先般、平成21年度予算の概算要求が取りまとめられ、未着工区間の整備については、安定的な財源確保の見通しが出来次第追加要求することとされましたが、札幌市民は、「新青森・新函館」間の早期完成はもとより、札幌延伸が一日も早く実現することを強く願っております。
その市民の声を中央へ届けるため、札幌圏を中心に実施した「北海道新幹線札幌延伸を求める署名」は、6月1日からの約3ヶ月間で実に50万人を超え、また、去る7月18日に開催した総決起大会には1,500名が集結し、悲願である札幌延伸の実現に向け市民の結束は益々深まっているところであります。
北海道新幹線は、首都圏はもとより、東北、北関東との文化、経済交流の促進や、新産業の創出等の大きな効果をもたらすものであり、すでに開業している各整備新幹線においては、その開業効果を確実に上げ続けております。
国においては、北海道新幹線が、魅力と活力に満ちあふれた北海道を築き上げ、21世紀の我が国の発展に大きく貢献していくために、欠かすことの出来ない社会資本であることを十分に踏まえ、道民50万人余の署名を添え、下記について実現するよう、強く要望いたします。

 
一.新函館・札幌間の全線フル規格での一日も早い認可・着工と早期完成
一.新青森・新函館間の早期開業
一.公共事業費の重点配分などによる建設財源の確保及び地方負担に対する財源措置の充実・強化
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