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北海道新幹線の札幌延伸について
北海道新幹線の札幌延伸については、昨年、署名活動の展開や、総決起大会、街頭行進の実施等、当所と札幌市との連携により強力な推進活動を展開してきた。
そうした推進活動が実を結び、昨年末には政府・与党ワーキンググループにより、「長万部‐札幌間」について、本年末までの認可に向けた所要の検討が進められることで合意がなされ、札幌延伸が大きく前進を見たところである。
しかしながら、今回の政権交代に伴い、事業効果の精査等による見直しによって、結論が先送りされる可能性も懸念され、これ以上の認可・着工の遅れは、今まで築き上げた推進活動を大きく後退させてしまうこととなる。
札幌延伸については、札幌市の役割が、極めて重要であります。これまでの推進活動の成果を十分汲み取り、1日も早い認可と全線フル規格での着工が図られるよう、精力的な活動を展開されたい。

  • 回答(所管:市民まちづくり局)
北海道新幹線の札幌延伸は、南は鹿児島から北は札幌までをつなぐ日本の背骨が完成することを意味するものであり、札幌までつながってこそ、これまでの全国での投資が真に生きることとなります。
また、依然として厳しい経済情勢が続く北海道において、東北地方との交流促進などにより北海道全体に生じる経済効果は、非常に大きなプラス材料であり、札幌延伸の早期実現は、緊急かつ最重要命題であると認識しております。
先日(9月9日)、鳩山首相に面会した際にも、北海道新幹線については「これまでの経緯を踏まえて、後戻りできないであろう」と一定の理解を示されたところです。
民主党に政権が変わり、これまでと検討の仕組みは変わるかもしれませんが、いずれにしても北海道新幹線は北海道の発展に欠かすことの出来ない社会資本であり、このことは新政権においても必ず理解され、早期完成に向けた検討が進められるものと信じております。
札幌市としては、札幌商工会議所をはじめとする関係機関と十分に連携を図りながら、この重要な局面に的確に対応すべく、これまで以上に率先した推進活動を展開してまいりたいと考えております。