第1講では、ものづくり工業部会担当副会頭である、
講演では、昨年「第5回ものづくり日本大賞」内閣総理大臣賞を受賞するに至った"洪水から人を守る無動力自動開閉樋門ゲート"をはじめとした、地域に役立つ製品を開発することや、企業の財産である従業員の継続的な雇用、安定的な給与を支給し地域へ還元すること等が、地域社会に対する貢献につながっていくとのお話を頂いた。
引き続き開催した第2講では、北海道経済産業局 地域経済部長 寒川 卓知氏をお招きし、「国のものづくり施策」についてご講演頂いた。
同局では、現在、取引拡大のための海外展開や、補助金等による競争力強化等の支援を行っているが、今後、人材の確保・雇用及び育成等を含めた、人材に関わる補助事業に注力し、北海道内のものづくり産業の更なる活性化を目指していくとのご説明を頂いた。