札幌駅周辺地区は、札幌駅前通地下歩行空間整備や創成川通のバイパス連続化等の再開発が進められており、今後も、札幌市では、未整備である北5西1街区を含め札幌駅周辺の再整備に向けた事業が検討されている。
更に、都心における新たな拠点形成を図るために事業化を目指す創世1.1.1区再開発事業や(仮称)市民交流複合施設整備事業などが進められている。
ついては、こうした将来を見据えた都心の一体的なまちづくりについては、経済界としても十分認識する必要があるので、今後の方向について周知されたい。
(回答)
JR北海道周辺地区については、駅前通地下歩行空間の整備、創成川通のアンダーパス連続化や親水・緑地空間の整備、駅前通沿道における大規模な民間都市開発の具体化など、周辺環境の変化が進んでいるところであります。
また、従来から指摘されている駅周辺の慢性的な交通渋滞への対策やバスターミナルの再編など、交通結節点としての機能の見直し・強化も重要な課題であると考えております。
本地区は、道都札幌の玄関口としての機能の更なる充実が期待されている地区であることから、これら周辺環境の変化に対応し、北海道新幹線の札幌延伸をも踏まえたまちづくりについて、北海道及びJR北海道などの関係者の協働により取り組むことが極めて重要であると認識しております。
札幌市においては、2010年までに「(仮称)札幌駅周辺地区再整備構想」を策定することとしていることから、2008年度中には、有識者や関係機関等からなる構想案策定委員会の立ち上げを予定しており、この検討にあたっては経済界からの参画もお願いしたいと考えております。
また、創世1.1.1区再開発事業、(仮称)市民交流複合施設整備事業などについても、この懇談会の場などを活用して、適宜、意見交換させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

