都心部と高速道路のアクセスは、冬期間の交通事情の悪化などにより道路機能が著しく低下しており、地域拠点間の利便性を図る上でもその整備が必要である。また「札幌南環状道路」は、地域高規格道路の候補路線に指定された重要路線であり、周辺市町村との広域交通体系作りを図る観点からも必要性が強く求められている。
ついては、都心部と高速道路を結ぶ自動車専用道路並びに札幌南環状道路の建設促進に取り組まれるよう強く要望する。
(回答)
都心部と高速道路のアクセス強化については、観光客、物資の円滑な移動という視点から、将来の交通体系のあり方を検討する上での課題の一つである。また、札幌南環状道路は前回のパーソントリップ調査のマスタープランで計画されたものであるが、自然環境への影響、膨大な事業費を要することなどから、具体化には至っていない。
現在実施の第4回パーソントリップ調査では、前回マスタープランについての再検証を行う予定となっており、新たな道路計画だけではなく、既存道路の有効活用の検討や関係機関との協議等を行い、その結果が都市交通マスタープランに反映されるものと考えている。

