実施講座詳細
No.1 12/8(月)10:30~12:00 |
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~職場活性化のための上手な叱り方、指導法~ |
"パワハラ"という言葉自体は、すでに一般的になっているところですが、意外に"誤解"が多いのも事実。言葉が独り歩きしたり、現に"パワハラ"と言われることを恐れて、「叱ることに躊躇」している経営者や管理職の方も多いのが現状です。 本セミナーでは、"パワハラ"を正しく理解することで、リスクを回避しつつ、適切な指導、コミュニケーションで職場を活性化するための道筋について学びます。 <具体的な内容> ■パワハラの定義(何がアウトか) ■事例・裁判例紹介(そこから学びとれること) ■「パワハラ」と「指導」の違い ■パワハラを防ぐための指導法 ■職場が活性化するコミュニケーションの取り方 ■まとめ |
<講師> 社会保険労務士・行政書士 オフィスサワダ 社会保険労務士/行政書士 澤田 英幸 氏 |
No.2 12/8(月)13:00~14:30 |
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パートタイム労働者も幸せに働ける職場へ |
1)正社員と差別的取扱いが禁止されるパートタイム労働者の対象範囲の拡大 ・待遇の通常の労働者との不合理な相違の禁止って? 2)「短時間労働者の待遇の原則」の新設 ・正社員との通勤手当が違う場合は? 3)パートタイム労働者を雇い入れたときの事業主による説明義務の新設 ・一番重要!雇い入れ時のモチベーションアップ説明方法 4)パートタイム労働者からの相談に対応するための事業主による体制整備の義務の新設 ・今日から準備すべき対応は? |
<講師> 社会保険労務士法人 北海道賃金労務研究所 社会保険労務士 佐藤 まどか 氏 |
No.3 12/8(月)15:00~16:30 |
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~非正規労働者への教育訓練とキャリアアップを通して~」 |
最近の助成制度(厚生労働省管轄)の傾向は、創業や採用時に受けられるといった種類のものから、非正規職員への転換、処遇改善などを実施した場合に受けられる形態のものへと変化しております。 平成27年度の予算概算要求書を見ましても、今後の労働分野のキーワードは、「若年者」「女性」「子ども」「外国人労働者」が中心になってくるように思います。 地方の景気回復が進展しない状況において、このような助成制度は中小企業の雇用や正職員採用にはかかせないものとなります。 そこでこのセミナーでは、いま活用できる助成制度を5種類ほど紹介いたします。 ①キャリアップ助成金(人材育成コース、正社員転換コース) ②中小企業労働環境向上助成金 ③キャリア形成助成金 ④子育て期短時間勤務支援助成金 ⑤育児休業取得助成金 |
<講師> ベンチャーパートナーズ社会保険労務士法人 社会保険労務士 藤原 しのぶ 氏 |
No.4 12/9(火)10:30~12:00 |
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社員同士が認め合う社風をつくると業績UPするとは聞いたことがあるけどホント?? じゃあ体感してみよう! |
とっても簡単ですが、参加するとたくさんの気付きがあり、楽しくてうれしくなるセミナーです。「持ち味カード」を使って承認(褒める、叱る)の大切さを実感していただきます。 日本人はなかなか自分の長所を言わないですし、面と向かって他人を褒めることをしないと思いませんか?このセミナーを受けると、人の良いところを探して話を聞く大切さに気付くと同時に、自分自身のモチベーションも上がります。その中で、色々なことに気付いてください。 私はいつの日か『みんなが認め合う社会』が実現できればいいなと思っています。あなたも『社員同士が認め合う会社づくり』にチェレンジしませんか? |
<講師> ABE社労士事務所 社会保険労務士 阿部 秀樹 氏 |
No.5 12/9(火)13:00~14:30 |
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相続税法大改正により、平成27年から相続税基礎控除額が4割削減されます。少子高齢化という現状、基礎控除額の計算上関係のある法定相続人の人数は少ない傾向であり、基礎控除額の縮小に拍車を掛けます。このことから、相続財産が家1軒と若干の預金だけでも、相続税の納税義務者になる可能性が出てきます。その他、自社株式の評価額が高いケースでは、相続税が高額になる可能性があります。 今回の内容は、相続税を中心とした相続全般についてご紹介致します。具体的には、 ①相続税、②法定相続人、③遺言書、④遺留分、⑤相続の手順と期限、⑥相続するかの選択、⑦遺産分割協議、⑧所得税準確定申告、⑨生前の相続・相続税対策(贈与、不動産活用、生命保険活用、自社株式評価引下、事業承継税制の活用による自社株式移転、信託の利用)、⑧社葬についてお話致します。 |
<講師> 山本税務会計事務所 税理士 小林 康弘 氏 |
No.6 12/9(火)15:00~16:30 |
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「経営分析と損益分岐点分析の基礎」 |
これからの経営者は財務・経理が全く解らないでは務まりません。せめて財務諸表とはどういうものかを理解し、経営分析の基礎を学んで今後の経営に活かしてください! 1. 決算書の読み方 2. 収益性分析 3. 損益分岐点分析 4. 安全性分析 5. 生産性分析、等 |
<講師> 寺田公認会計士事務所 公認会計士/税理士 寺田 昌人 氏 |
No.7 12/10(水)10:30~12:00 |
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~創業準備中、設立5年以内の経営者を対象としたセミナー~ |
大きな夢を抱き「起業・創業セミナー」を受講したした起業家たちは、今どうなっているのだろうか。
開業後わずが1年で3割の企業が退場。3年後に残っていり企業は5割。開業から10年後まで生き残っているのは、4社に1社。一方で急速に売上を伸ばし、上場までこぎつける会社もある。スタートラインは同じ創業セミナー。果たして、彼らの違いは何だったのか? <1>成長する方向性が見える。 創業準備期の方には、商品やサービスの展開方法を考えるヒントを。 創業5年以内の経営者には、伸び悩みを解消するヒントを。 <2>具体的な売上拡大の方法が分かる。 売上が上がらない、思ったほど取引先が増えない、創業前に考えていたのと違う...なんてことありませんか? <3>飛躍する経営者になる方法が分かる。 多くの成功した経営者を見てきた講師による、伸びる経営者の心得が学べます。これで、あなたも伸びる社長の仲間入り。 |
<講師> 株式会社 向上計画総合研究所 中小企業診断士 友村 太郎 氏 |
No.8 12/10(水)13:00~14:30 |
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~ある小売業の軌跡(奇跡)~ |
(1)27期連続増収増益の企業 (2)なぜ連続増収増益ができたか? (3)中小企業の特色 (4)中小企業の成長と持続の条件 (5)まとめ |
<講師> 株式会社 加勢経営事務所 中小企業診断士/税理士/公認会計士 加勢 清光 氏 |
No.9 12/10(水)15:00~16:30 |
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経営者や管理職のための「やる気がない従業員」を前向きにする方法。従業員の「承認欲求」を満たせばモチベーションが向上し、生産性の高い組織になる。 【主なカリキュラム】 ・モチベーション理論の概要 ・従業員は本当にお金のために働いているのか? ・「承認欲求」とは何か? ・日本人は「承認欲求」を必要としている ・従業員に必要な承認の種類 ・「承認欲求」満たして従業員を動機づける方法 ・インナー・ワーク・ライフ |
<講師> 千田経営研究所 中小企業診断士 千田 美輪 氏 |
No.10 12/11(木)10:30~12:00 |
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人事評価制度推進セミナー |
1.「コーチング」の基本的考え方 2.目標設定に活かす「質問力」 3.中間面談に活かす「傾聴力」 4.評価面談に活かす「承認力」 5.育成を核にした人事評価制度のポイント |
<講師> 株式会社 サポルテ 中小企業診断士 塚田 康祐 氏 |
No.11 12/11(木)13:00~14:30 |
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~内部資金の効率化と経営への活用~ |
(1)外部からの資金調達である銀行借入や制度融資を取り入れる前に、企業の内部に潜んでいる余剰資金を見極め、経営資源として活用するとともに、業務の効率化に役立てる。 (2)主なカリキュラム ●資金調達は銀行借入だけではない! ●内部金融とは? ●運転資金の構造 ●キャッシュコンバージョンサイクル(CCC)とは? ●CCCの構成と算出 ●CCCを経営指標として活用している事例 ●経費支払の考え方 ●業種ごとの考え方と活用方法 ●運転資金管理のまとめ |
<講師> M'z Consulting Office 中小企業診断士 諸戸 將人 氏 |
No.12 12/11(木)15:00~16:30 |
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~中小企業におけるM&Aの実践~ |
新聞やYAHOO!ニュースなどで取り上げられる報道が大企業間のM&Aや国際取引上のM&Aが殆どであるからだと思いますが、M&Aと言えば大企業や国際取引上の事柄で自分たちの経営する企業や事業には関係ない事柄だと認識されていたり、M&Aは上場企業だけが直面するものだと認識されていたり、M&Aは成長企業や成長業種だけに関係があると認識されていることも多いと感じています。
M&Aは大企業や上場企業だけのものではありません。むしろ我が国の企業の大部分えお占める中小企業にとってこそ有力な経営戦略の一手法です。M&Aへの誤解を取り除き、また、M&Aにおける正しい心がけと正しい知識のもとで経営戦略上ももっと身近なかつ強力な手法としてM&Aを活用していきましょう。 1.M&Aについての誤解 M&Aについて多くの経営者や事業者が抱いている誤解を解きます。 2.M&Aにおける心掛け M&Aを進める際の各手続の内容や注意事項を説明します。 3.M&Aの具体的手法 M&Aの各種手法の内容や各種手法のメリット・デメリットを説明します。 |
<講師> アンビシャス総合法律事務所 弁護士 奥山 倫行 氏 |
No.13 12/12(金)10:30~12:00 |
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・ホームページの作成・運用におけるトラブル事例 ・ネットショップ開設・運用におけるトラブル事例 ・クラウド、ホスティングサービス等の利用におけるトラブル事例 ・インターネットの普及によって生じた新たなリスク ・トラブルに巻き込まれないための対応 |
<講師> アンビシャス総合法律事務所 弁護士 安藤 誠悟 氏 |
No.14 12/12(金)13:00~14:30 |
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昨今、テレビCM等による過払い金返還請求、未払残業代請求の広まりや裁判員制度の施行に伴い、裁判に対する一般的な関心が高まっているように思われます。 経営者にとっても、従業員や取引先等とのトラブルが生じた場合に、裁判と関わることが往々にしてあり、もはや裁判は縁遠いものではありません。むしろ、裁判とはどのようなものなのかを正しく理解し、適切に対応する、又は積極的に利用することは、企業経営において不可欠とさえ言えます。 そこで、本講演では、裁判とはそもそもどのようなものなのかを明らかにした上で、主に民事裁判の流れ、基礎知識、必要な費用等をわかりやすく説明いたします。 |
<講師> 阿部・千崎・平田法律事務所 弁護士 平田 唯史 氏 |
No.15 12/12(金)15:00~16:30 |
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上司「あれ、この債権、5年くらい入金がないみたいだけど、どうしたの?」 部下「先方には定期的に請求書を送ってますが、全然払ってこないんです。でも、きちんと6か月ごとに請求書を送ってますから、時効の問題は大丈夫です!」 いえいえ、この債権管理は問題アリです。 時効の適正な管理を怠ると、資産の消滅を招きますし、損金処理にも支障が生じます。また、役員の任務懈怠責任の問題にも繋がりかねません。そこで、今回は"時効"について基本的なポイントを学び直していきましょう。 (1)各種債権の時効期間の確認 (2)起算点(スタートライン)の判断 (3)時効の中断(リセット)と中断措置の具体的な取り方 (4)時効管理上の留意点・落とし穴 |
<講師> 安保雅博法律事務所 弁護士 安保 雅博 氏 |
<開催場所>
札幌商工会議所 8階 第3会議室
(札幌市中央区北1条西2丁目 北海道経済センタービル)
<お申込みについて>
参加費:札幌商工会議所会員...無料 非会員(一般)...2,000円/1名
定 員:各回とも40名(申し込み多数の場合はお断りする場合があります。)
<お問合せ先>
会員組織部 会員組織課 電話:011-231-1317
お申込みは、以下のフォームよりお願い致します。
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