![]() (2001年6月〜2002年12月) ![]() [はじめに][沿革][事業内容][会員企業紹介][掲示板][入会のご案内][Index] ![]() << 12月の例会を開催 >>
地引氏は、現在札幌家庭教育研究所のスタッフとして、札幌市及び千歳・恵庭などの近隣市で、家庭教育に関するセミナーを開催するなどの活動を行っている。既に自身の子育ては終了されているそうだが、多くの相談に応じてきた豊富な経験談を交えながら、家庭教育について語って頂いた。 <講演録>
母親相談会などの活動の中で、最近の傾向として、登校拒否についての相談が少なくありません。この場合将来のためにとムリヤリに学校に行くように勧めるということは果たして良いことでしょうか?答えは否。誰しも経験があるように、やりたくないことをムリにやらせようとすると子供は必ず抵抗します。このような場合は、まず子供と同じ目線に立ち、共感をしてあげることが大切です。 近年の傾向として、今の子供達には、非常に情緒不安定な子が多く見られます。その原因はやはり家庭にあり、父母の仲がよくない家庭にそのような子供が多く見られます。逆に言えば、家庭の中で、父母が互いにいたわりあいながら生活するだけで、子供は幸せを感じ、情緒が安定するということです。 また、父親が子育てを母親に任せきりにしてしまうと、子供だけでなく母親にも悪影響を及ぼします。例えば平日は仕事で毎日遅く、土・日もゴルフの接待に出掛け、家に帰ってもすぐ寝てしまい会話が全くないというケースなど。春奈ちゃん事件を起こした主婦も旦那さんが、家のことに全く関心がない人であったそうで、家庭内でのやりとりがもう少しあればここまでの事件にはならなかったという意見が多いのです。お互いに一声掛け合うだけでも気持ちは違うものです。もし心当たりのある方は、是非実行して下さい。 子供の能力を伸ばす方法の1つに「ほめること・認めること」があります。ほめることで自信が育ち、自尊心が芽生えます。そして、自分を大事にし人の期待に応えようとする気持ちが大きくなり、やる気を生み出します。これが良い循環となって能力が伸びていきます。逆に親が厳格すぎたり、一方的に怒ってばかりだと、子供の自信は失われ、自尊心が育たず、自暴自棄になりやる気をなくしてしまいます。結果ばかりを見ずに、子供のした努力(どんなに小さな努力でも)を認めてあげることが、能力を引き出すことにつながるのです。これは、企業における上司と部下、あるいは社長と従業員の関係にもあてはまるのではないかと思います。 以上、子育てに関することを中心にお話致しましたが、心にゆとりを持って生活することが、仕事や人間関係をうまく回していくことにつながりますので是非心掛けてほしいと思います。
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今回は総勢41名と言う多数のご参加を頂きありがとうございました。ご存知の方も多いと思いますが、ホテルアーサー札幌さんは、辛い厳しい時期を経てまさに復活を成し遂げられたホテルさんです。その中にあって、スタッフとして活躍されてこられた林支配人ご自身がやってこられた事や、普段はあまり聴く事の出来ないホテル業についてお話を頂きました。 札幌ではどこもやっていなかったホテルのケーキバイキングに先駆けてチャレンジした事。それがそれまでの悩みを解決してホテルのイメージを好イメージにすっかり変えてしまった事などさまざまなエピソードも交えての約一時間程の講演でした。
交流会には、(株)ホテルアーサー札幌 小倉総支配人ならびに長渕総料理長にもご参加頂き和やかな中、ご歓談頂き大盛況のうちに無事終了する事が出来ました。 今回の例会は如何だったでしょうか。ちょっとでも「元気」を感じて頂けたなら嬉しいです。皆様方のご協力に感謝するとともに、今後益々の企業発展を心よりお祈り申し上げます。 文 第1班 ユーシーシーフーヅサプライ株式会社 神尾 富士男
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最初の目的地は共和町パークゴルフ場。気温は低かったけれど、あいにくの(?)良い天気でありました。寒い中プレー人員12名のパークゴルフを開始。初めての人あり、経験者ありでにぎにぎしくスタートとなりました。プレー前も、ピカッと輝いていた方が数名。石尾氏…現役プレーヤーの重みあり。星氏…無言の中に闘志が見え隠れします。
プレー後、移動となり、本来の目的地、高島旅館館へ。着後10分程休憩の後、4時30分から三代目高島輝彦氏にご講話を頂きました。
慣れない中で、1時間30分の長きに亘り説明下さいましたこと、紙上にてお礼申し上げたく存じます。
二次会は、和田班長のセットで、アルコール有り、じゃんけん・感を働かせるゲーム有り、その他ありで、皆さん童心に返り騒いだことはご想像のままに!! 翌朝、山肌・道路に白くうっすらと雪があり、昨日の講話と共に、すがしい思いを改めて感じました。 11時10分、経済センター着。事故も無く良い小旅行でした。皆さん、また一緒に行きましょう。 文:第6班 佐藤 光正
以 上 ![]() << 9月の例会を開催 >>
例えばニューヨークは、アートの使い方がうまい。街の雰囲気を変えるのに、芸術家が役立つことを知っていて、閑散とした地や荒廃した地に、芸術家だけに安価で住居を提供する。すると何年か後には、芸術化たちが集まり、街は活気づく。芸術面での傑作というのは、人類に対して何かを考えさせてくれる。そしてお金の面でも、入場料などいろんなかたちで地域社会に貢献してくれる。 ![]() 「すすきのにはアートを生む可能性がある」 アートを作る場所・空間が街にあることが、街を奥行きのあるのものにする。大きな都市は、何か新しいことが生まれていかないと、面白くない。 都市が新しいもの・アートを生むのは、「界隈性」のある、盛り場のような、なんだかごちゃごちゃしてる所で、東京でいう、新宿や渋谷がそうだ。そして、札幌でそういう可能性があるのは、ススキノだけではないだろうか。 今ススキノには、稽古場がいくつかあるが、公演も出来るような、そんな新しい空間がススキノの中にできていくと、全体として活性化して、ニューヨークやパリのような、アートがその街の一つの魅力になる、そういう札幌が出来あがるのではないだろうか。 現在、当財団でも、そうした地域性のある文化の誕生を目指し、演劇による地域コミュニティ作りを実施している。TPSの活動もその1つ。こうした活動を理解してくれる人が増えることが、すすきのからの文化の発信につながるのではないかと思う。 以 上
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結果は、昨年堂々のベストグロス(82)を記録した和田(雅)氏が、80という好スコアをマークし優勝した。 交流会は、ゴルフ大会の表彰式を兼ねて「ワインと旬の食事を楽しむ会」を開催。会場の北海道時代さんからは、ワインに良く合う特別料理を提供頂いた。 ![]() スタート前に全員で記念撮影 ![]() ![]() 表彰式で景品を受け取る石林氏 以 上
![]() << 7月の例会を開催 >>
三愛グループさんは、三愛地所(株)、三愛自動車工業(株)、三愛倉庫(株)の3社が要となっておりますが、もともとは、三愛自動車工業(株)を主軸としてこつこつと営業されておりました。その創業者である父上殿が、大畑氏が20才代の時に死去、右も左もわからない状態で事業を継がれ、大変ご苦労された時期があったそうですが、その後、持ち前の努力と行動力にてグループを飛躍的に発展・拡大されました。
緻密で情報分析力に秀でた大畑氏でありあますが、「勘と度胸と実行力」で、今後も大いに頑張りたいと抱負を語ってくれました。 お孫さん7人に囲まれた若々しいおじい様でもあります。息子さん2人も後継者として事業に参加しており、何ともたくましい二重丸企業であります。 今回は、大畑氏の気さくな自然体の話を拝聴し、この不景気の時代に大きな元気を吸収させて頂きました。大畑氏の今後益々のご健康と益々の企業発展を心よりお祈り申し上げる次第であります。 平成14年7月30日
第3班 班長 角川 光俊 ![]() << 6月の例会を開催 >>
今回、(株)ビー・ユー・ジー様への視察は、元々第1班が考えていたようですが、アイデアを盗んでしまいました。(小田班長、1班の皆様すみません!) と、こんな感じで(株)ビー・ユー・ジー様、桜井鉄工(株)様には快く視察に応じて頂きました。 テクノパーク内にある(株)ビー・ユー・ジー様では、「これぞまさにデジタルだっ!」という様なものを見せて頂き、数年先のIT文化の街という感じでした。参加者一同、見る物全てに興味を持ち、説明して頂いている間も真剣に話に聞き入り、質問も飛び交っていました。
こちらは、アナログ的な部分とデジタル化された部分が程よく調和した感じでした。鉄骨・橋梁メーカーとして、今までにも数多くの実績と信頼があり、道内最大手のファブリケーターとして、現在も活躍されております。 工場内には、我々の身長よりも大きい鉄骨が幾つもあり、そのスケールの大きさには、タダ、タダ驚かされました。 男の汗と努力がにじんだ製品は、妥協を許されない物ばかりであり、私達が安心して暮らせるのもこういう努力のお蔭ではなかろうかと実感致しました。
この日は、札幌ドームでの巨人VS広島3連戦の最終日で、なおかつ夕方の時間帯だったこともあり、国道36号線は混雑が予想されておりました。事務局高橋さんを含め、私達2班のメンバーも時間通り行くかドキドキでしたが、割りとスムーズに車も動き(ドリーム観光さん、ありがとう。)、ホッと一安心で予定の時間丁度に、スパ・サフロ様地下「生季」に到着しました。 交流会では、視察を振り返り、それぞれが酒を飲みながら歓談し、大盛況のうちに6月例会を終了しました。 私も初めての大役を終えてホッとしながら、また次の例会のことを考えつつ帰路に着きました。 皆様、ご協力ありがとうございました。 文:第2班 班長 札幌グリーンコーポレーション 伊藤 大志
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眞白氏によると、色の効果というのは、日常生活の中で意識することは少ないが、衣食住に非常に大きな効果を与えているとのこと。ひとつの色には100通りくらいの意味やメッセージがあり、一概には言えないが、例えば、朝ふと手にした服の色などに、今抱えている悩みや問題の解決につながるヒントが隠されていることも多いそうだ。 ![]() 色の効能について語る眞白氏 色の持つメッセージを具体的に見てみると、 「赤」は、エネルギッシュで行動的、積極的、興奮を煽る色。しかし、反面、客観的になれない、冷静に物事を見れないなどの意味もある。 「青」は、クール、ドライ、客観的に物事を見る、適確に状況判断が出来るなどを意味すると同時に、行動に抑制をかける、立ち止まる、内向的な自分を表すなどの意味がある。 「黄」は、希望、欲求、迷いの色。前向きになろうとしているという意味がある。また、黄を好む人は自分を素直に表現出来る反面、隠し事が苦手という側面もある。 「緑」は平和や安定を象徴する色。争い事を好まない色なので、自分のペースで商談したい時などは不向きなそう。この色を好む時には肉体的に疲れていてリフレッシュが必要。 など代表的な色にはおおまかにこのような意味がある。同じように次のような色を選ぶ時にはストレス度が以下のようになっているそう。
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結果は上位を正副代表幹事が占めるという意外(?)な方向に。 優勝は大友代表幹事。昨年9位の雪辱を果たす大きな勝利となった。準優勝は岡本副代表幹事。昨年の優勝に続いての入賞で、ここ3年間でのスコアは、85,85,89とメンバーの中で最も安定した数字を残している。1位に食いこんだのは和田副代表幹事。本人も近年稀に見る好スコアと語る、グロス82でベスグロも獲得。 好不調はそれぞれあったと思うが、今回は、参加者全員スコアをまとめてきたという印象。以下に成績表を紹介する。 ![]() スタート前に全員で記念撮影 ![]() ![]() 景品を受け取り満面の笑みの和田副代表 以上
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当日は、(株)札幌ドームの会議室を借り、集合場所としたが、初めての場所(事務局も含めて)に戸惑う場面も。各駅からのシャトルバスも時間が読めずバタバタとした集合になった。 ![]() 新設された歩道橋から見た札幌ドーム 当日は、YOSAKOIソーラン祭りの10周年記念イベントとあって会場はほぼ満席に近い状態。最新の音響設備や照明を駆使したステージにあちこちから歓声が上がっていた。 客席は勾配がきつく、手すりがないため、館内が暗い状態での移動は少し危ないなと感じる。しかし、客席には1つずつドリンクホルダーがあるなど、楽しく観覧するための工夫が凝らされている。また、すり鉢型の設計のため、上の方の席からでも非常に見やすいという印象を受ける。 ![]() 交流会風景 当日は、交流会場への移動のため、終了時間を待たず退席したが、イベント終了時の混雑の問題が指摘されている。 全員地下鉄にて交流会場の金剛山にへ移動。思いの他歩いた距離が長く、ビールもいつもよりおいしく頂けたのでは? 以上
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