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STAFF INTERVIEW03

遠藤 航平ENDO KOUHEI

Q1.業務内容を教えてください。

現在は、中小企業相談所の中央支所で、経営指導員として事業者の経営相談対応を行っています。経営相談といっても全く同じ内容の案件はなく、販路開拓支援や創業相談、借入れなどの金融相談、補助金・助成金の申請支援など、事業者に応じて相談内容は多岐にわたります。札幌商工会議所の中では個社支援の要素がより強く、事業者との距離が非常に近い部署のひとつだと思います。

Q2.仕事でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか。

自分の支援先の事業者の方から感謝の言葉をいただいたときはやりがいを感じます。経営相談の現場では、自分の助言や情報提供が事業者の将来に影響を与えるという点で、大きな責任が伴います。それでも、事業者の方の相談事に対して一緒に考え、課題を解決していくプロセスはとても充実していて、自分自身の成長にもつながっている実感があります。

Q3.休日の過ごし方を教えてください。

カレーが好きなので、ほぼ毎週どこかに食べに行っています。今度は食べに行くだけではなく、自分でスパイスカレー作りにチャレンジしようと勉強中です。あとはジムに行ったり、資格の勉強をしたり、YouTubeを見たり、休みの日は仕事を忘れてのんびりと過ごしています。

Q4.札幌商工会議所の魅力は何ですか。

札幌市内での就職を希望していた自分としては、異動も市内限定で転勤がなく、札幌を拠点に仕事ができることは大きな魅力でした。仕事面では、業務の内容がとても広く、「部署が変わると会社が変わる」感覚で、様々な経験を積むことができます。また業務を通じて札幌のお店や会社をたくさん知ることができるほか、経営者の方とお話をする機会が多いため、勉強になることが大変多いのも魅力だと思います。他にも、中小企業診断士の資格取得の際には、職場として支援してくれたりと、職員一人ひとりのスキルアップをサポートしてくれる環境が整っていると思います。

Q5.就活生へのメッセージをお願いします。

札幌商工会議所では多くの企業や人と出会い、様々な事業を通して多様な経験を積むことができます。札幌をより良い街にしていきたいと考えている方、経験を積んで知見を広げていきたいと思う方には、魅力的な職場だと思います。就職活動は大変なことが多いと思いますが、ぜひ自分がやってみたいと思うことに挑戦してみてください。