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kasamatsu
STAFF INTERVIEW02

笠松 佑羽KASAMATSU YUU

Q1.業務内容を教えてください。

現在は、総務部総務課に所属し、事務局役員の秘書業務と所内デジタル化をメインに担当しております。役員のスケジュール調整・管理、出張手配などの庶務全般や、総務課配属からすぐにコロナ禍となったため、円滑な業務遂行を目的に、テレワークシステム、ペーパーレス会議、決裁システムの導入を実施いたしました。

Q2.仕事でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか。

これまで3つの部署を経験しましたが、総務課はいわゆる「縁の下の力持ち」的な部分が大きいため、事業を実施するような部署に比べると大きな達成感はないかもしれません。
現部署に異動した際に、私自身そういった部分に悩んだ時がありました。しかし、組織の運営にあたって、「当たり前のことを維持する」ことの重要性を知り、当たり前を保つこと自体がやりがいにつながっていると感じています。その上で「もっと効率をよくできるのではないか」「この職場には何が必要か」といった疑問を持ち、業務改善案などを提案し、職場での新たな当たり前をつくるときに、大きくやりがいを感じます。

Q3.休日の過ごし方を教えてください。

休日1日は、友人と買い物・食事・イベントなどに行くことが多いです!
もう1日は、家でゆっくり家事をしたり、映画や動画を見たり、ゲームをしたり、カフェに行くなどしてリフレッシュしています。

Q4.札幌商工会議所の魅力は何ですか。

制限なく学ぶことができ、誰にでも挑戦する機会が与えられていることです。新入職員であっても地域を支える経営者の方にお会いし、業界・企業課題について直接お伺いできる機会が多分にあります。この経験は業界知識を得られるだけでなく、経営者の方のお考えを直接知ることができる貴重な機会です。また、部署により担当業務が多岐にわたっているので、部署異動で担当業界や視点が変わると、また新たな学びの機会が得られます。
このように様々な場面で学びを得られる業務・環境そのものが当所の魅力の一つだと思います。
そして、得た学びから、どのような事業を行うべきかを考え、年次に関わらず、新たな事業案を提案することができます。その事業案が承認され、実現に向けて動きだす可能性も十分にあります。このように失敗を恐れず挑戦できる環境が当所にはあります。

Q5.就活生へのメッセージをお願いします。

当所には、民間企業のように特定の販売すべき商品やサービスはありません。
自分たちでニーズや地域経済に対応した事業を生み出し続ける必要があります。
それはどの部署でどんな業務であっても現状に満足することなく「学び、考え、挑戦する」姿勢が重要であると考えます。私自身たくさん失敗も重ねてきましたが、この挑戦する姿勢は自分を成長させることにもつながりますし、人生を豊かにする経験のひとつになると思います!ぜひ就職活動がんばってください。