マルキン工業㈱

企業基本情報
企業名 マルキン工業㈱
企業名カナ マルキンコウギョウ
所属会議所札幌商工会議所
郵便番号 063-0833
住所 北海道札幌市西区発寒13条13丁目4-20
電話番号 011-661-6072
FAX番号 011-661-3484
代表者 代表取締役社長 佐藤 眞彰
資本金 1200 万円
設立 1953年1月
従業員数 15 名
業種 金属製品製造業
取扱品目 機械製缶・鋼構造物の設計製作・レーザー加工・折曲加工・建築金物製作取付・一般機械部品製作・橋梁用伸縮継手
URL http://www.marukin-grp.co.jp/kougyou/index.html
自社の強み
機械加工、鋼板折り曲げ、製缶溶接加工等、鉄鋼の一貫生産工場として50年の歴史を誇る企業です。
当社は昭和28年に創業、一貫して機械製缶と鋼構造物の製作加工などを手掛け、今日に至っています。昭和42年に現社名に変更するとともに、製鉄原料から製品までの鉄鋼品の一貫取扱いを行なうマルキングループの一員として、現在地の発寒鉄工団地に進出し、さらなる発展を目指しております。

【精度の高い機械設備群】
主要業務の機械製缶や鋼構造物の設計製造には、精度の高い機械設備が欠かせません、弊社ではNC制御の450トン油圧プレス(曲げ長さ6200ミリ、最大12ミリ厚)をはじめ、250トンの油圧プレス、ラジアルボール盤やフライス盤、溶接ロボットなどがあります。NC450トン油圧プレスでは、一枚板ではそれまで最大幅4.5mの鋼板を曲げるのが最大だったのが、6.2mの幅の鋼板まで作業が可能になり、またNC制御であることから、より精度の高い製品の安定供給ができます。

【熟練のスタッフが迅速に対応】
当社の製品は顧客からのオーダーひとつひとつのニーズにどのような条件下でもこたえて行くために、プレス機械作業主任者、ガス溶接技術講習修了者、アーク溶接技術者など、ほとんどのスタッフが複数の資格を有して顧客ニーズに対応しております。充実した設備群と熟練した技術を合わせもつスタッフが迅速に対応いたします。
沿革
昭和28年
 苗穂鉄工株式会社として創立
 代表取締役 佐藤 三男 就任
昭和42年7月
 社名をマルキン工業株式会社に変更
 資本金960万円
昭和59年7月
 第3工場(製缶)増築
平成3年5月
 事務所新築
平成3年9月
 増資 資本金1,200万円
平成4年1月
 石狩工場取得
平成15年4月
 代表取締役 佐藤 眞彰 就任
平成24年4月
 石狩第2工場(製缶)稼働
製品・技術情報 社屋・工場の風景
●スーパーリード21Gのご紹介
弊社が製造協力させていただいている、新日本構研様の「スーパーリード21Gエキスパンションジョイント」は伸縮・振動・たわみ・ゆがみや、雪国で除雪時に起こり得る諸問題、又、無駄な装備を省き経済面も重視し、橋梁用としての美観を損なわない小スパンから、大スパンまでの伸縮量を可能にした画期的なタイプといえます。

中でも荷重支持ビームを大きく改善し、そのビームにゴムの特徴を最大限に利用できるように、荷重支持ビームの中間にゴム層を設け、いわゆる変位圧リードゴム層となります。
また、並列するセレプレートビームの間に、更に反力三段階バネを取り付けました。これがセル調整バネとなりシールゴムの間隔が、どんな状態でも均一に保たれるように調整する役目です。
そうしたバネとゴム層が、あらゆる振動・たわみ・ゆがみ・衝動荷重をコントロールさせるといった、今まで考えていなかった利点を数多く備えています。地上の色々な現象や、輪荷重などで橋桁に起こり得るエネルギーや変化を、バネの特徴とゴムの特徴とが巧みに組み合うことにより、その動きを補え、伸縮装置の最も大事な役割を満たしてくれるものであります。
視察・インターンシップ受入れ、リクルート関係
社屋、工場視察の受入れ可否不可
インターンシップの受入れ可否可能
関連会社・主要取引先・所属団体
主要取引先
新日本構研株式会社・株式会社協和機械製作所・建成興業株式会社・ファーストソニック株式会社・有限会社北精エンジニアリング・マルキングループ
所属団体
札幌鉄工団地協同組合
石狩新港機械金属工業協同組合
(社)北海道機械工業会
(財)北海道溶接協会
札幌商工会議所
キーワード検索
キーワードから企業検索が行えます。
(例)熱処理技術、レーザー加工など
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生産性向上のためのIT活用事例集
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