お菓子原材料の一大生産地!

北海道の農産物には、お菓子の原材料になるものがいっぱい。
これらは道内のお菓子づくりにはもちろん日本全国で使用されています。

  • 小豆

    国内生産量の8割以上を占める小豆は和菓子にかかせない素材。高品質な道産小豆はあんこに使われるのはもちろん、小豆の風味を生かした高級菓子や甘納豆などにもよく使われています。

  • 白いんげん豆

    白あんの原料になる白いんげん豆。国産品の約9割を北海道産が占めています。かつては道南・道央エリアで栽培されていましたが、現在は道東・十勝地方で多くつくられています。

  • 牛乳

    非常に厳しい基準をクリアしている北海道の牛乳は、日本、そして世界でもトップレベルの衛生的な乳質を誇ります。生クリーム、バター、チーズなど洋菓子づくりにはかかせません。

  • もち米

    北海道は日本でも一、二を争うもち米の生産地。気候の影響でデンプンの構造が他府県産のもち米と異なり、冷めてもやわらかさが長持ちするのが道産もち米の特徴です。

  • 砂糖

    砂糖にはビート糖とサトウキビ糖があり、国内で生産される砂糖の8割がビート糖。別名「砂糖大根」とも呼ばれるビート(てん菜)は北海道の畑作を代表する作物のひとつです。

  • 小麦粉

    小麦は輸入が大部分を占め日本の小麦自給率は約1割。ですが、そんな国産小麦の6割が北海道産です。様々な品種があり、用途によって使い分けられています。

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