㈱みどり工学研究所

平成16年7月　　 有限会社みどり工学研究所　設立
　　　　　　　 農業土木コンサルタントとして、主に水管理システム、農業用排水路、農道等の設計を手がける。
平成17年　　　 農業水利施設の維持管理・メンテナンスのためフィールドデータ伝送システムSESAMEを開発を開始。
平成18年　　　 仙台市より札幌市に本店移転
　　　　　　　 北海道農政部の用排水路設計、圃場整備等を行う。
　　　　　　　 SESAME1号機を（独）防災研究所に納入。
平成19年 有限会社から株式会社へ組織変更
農業用水路監視、河川水位管理のための機器として SESAME Ⅰ-01 水位計を開発
平成22年　　　 気象ロボット用のデータロガー・データ伝送システムSESAMEⅠ- 05を開発
平成24年　　　 海外からのデータ伝送が可能なシステムとしてSESAMEⅡ-01を開発。
カリマンタン(インドネシア)各地の地下水位・雨量のデータを現地の携帯電話網を利用してクラウドサーバーに伝送するシステムを運用。
平成25年　　　 外務省ＯＤＡ委託事業「インドネシア共和国　携帯電話網を利用したリアルタイム・モニタリングシステム普及のための案件化調査」受
託・実施。
平成27年　　　 独立行政法人国際協力開発機構（JICA）中小企業海外展開支援事業「インドネシア国多目的ダム管理や気候変動対策のデータ収集効率化
に向けたリアルタイム監視システム（SEAMEシステム）普及・　実証事業」を受託し実施中。
平成28年　　　 JICA事業でPJTⅡ及びBPPTにSESAMEを設置。海外農業開発コンサルタンツ（ADCA）受注。
　　　　　　　 インドネシアでの商談が活発化。
平成29年　　　 インドネシアBRB(泥炭地回復庁)に納品、泥炭地火災による二酸化炭素発生防止のため、SESAMEを設置して泥炭地の地下水位、土壌水
分、雨量をリアルタイムに測定。
　　　　　　　 ベトナム及びタイの河川水位・雨量測定にSESAMＥを設置。（ADCA）