札幌軟石の歴史と石山エリアを知るコース
地元の建材「札幌軟石」について深く知り、地名が残る石山地区を巡ります。
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札幌市資料館(旧札幌控訴院)
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大正15年に札幌控訴院として札幌軟石を使って建てられた大変貴重な建物です。令和2年に国の重要文化財に指定されました。「まちの歴史展示室」では札幌軟石・札幌硬石について展示があり、詳しく学べます。
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ぽすとかん(旧石山郵便局)
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昭和15年石山郵便局は札幌軟石を使った今の建物に改築されました。近年、建物保存と地域の拠点としてクラウドファンディングで再生されました。軟石を使った小物屋・カフェもあり一息つける場所です。
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旧石切山駅
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定山渓鉄道が廃線になったのは昭和44年。現存する唯一の木造駅舎として残されています。軟石を使っている可愛い建物ですが、石山地区のシンボルとして今でも地域の方に利用されています。
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石山緑地
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軟石の巨大な採掘跡地を公園として再生。園内ではアーティスティックな造形デザインが次々と現れ目を見張ります。間近で石の感触に触れ、札幌の街を作ったその歴史を感じて下さい。
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車で25分
徒歩で1分
徒歩で1分