本郷新「牧歌」

札幌駅で一番目に留まる彫刻は、北海道が生んだ大彫刻家、本郷新(昭和35年生まれ)の「牧歌」。ロダンやミケランジェロに傾倒し、高村幸太郎に師事した社会性のあるスタイルが特徴です。六本木の交差点にある「奏でる乙女」、横浜の馬車通りにある「太陽の母子像」など、野外彫刻の第一人者です。「牧歌」は、ポプラの若木、トウモロコシとスズランを持った3人の女性に注目です。


住所:札幌市北区北6条西4丁目