【株式会社ユニコロン】安全・環境・地域社会への貢献を意識した取り組みと柔軟な働き方を実践

会社概要

株式会社ユニコロン

代表取締役 吉岡 大

〒001-0934 札幌市北区新川西4条4丁目2番5号

電話番号:011-792-5100

URL:http://www.unicolum.co.jp

SDGsの取り組み

環境に配慮したユニフォームを販売するだけではなく、使用済みユニフォームやヘルメットの回収などを通じて、持続可能な社会の実現を目指します。

環境に配慮したユニフォームの販売と回収

植物由来の原料を使用した素材を採用することにより、カーボンニュートラルで環境に貢献しています。
廃棄されるユニフォームを回収してリサイクルすることにより、新たな服や資源に生まれ変わるBRING UNIFORM™へ参画しています。

廃棄されるヘルメットを回収して、工場で使うクリーンエネルギーへとリサイクルされ、カーボンオフセットにより排出されたCO2を相殺させた「CO2ゼロ工場」での、ヘルメットの生産につなげます。

商品の輸送距離削減の実現

①加工場所の一元化
刺繍や縫製など加工方法が多岐にわたる当業界では、販売店は売り手に専念し、加工は外注に振ることが一般的ですが、札幌店に縫製部門を新設することにより、商品の移動距離の削減を実現しました。
今後も可能な限りの、加工の一元化を目指します。

②顧客との連携による輸送距離の短縮
二次加工のないものは、メーカーからの直送手配を徹底することにより、輸送距離を短縮させCO2削減につなげています。運転手不足が問題となっている運送業の課題解決にもつながります。

廃棄されるたまごの殻を利用した製品の使用と販売。他社とのコラボ企画

これまで使用してきたプラスチック製のファイルを見直し、環境負荷軽減につながるCaMISHELL®という紙ファイルを使用しております。
その原料には本来産業廃棄物として処理されていた「卵の殻」が10%使用されております。

CaMISHELL®を利用したファイル企画

多数の企業様のご賛同をいただき、地域の皆様と共に環境に向き合う機会を創出。計3回実施。

メガネのプリンス様との 共同企画 メガネケース 全国20社470店舗で採用

眼鏡業界のSDGsの取り組みを加速するためにロゴマークの作成

マングローブの植林活動

わたしたちが使用する名刺やファイルは、廃棄される卵の殻を使用したCaMISHELL®というものでできています。小さな会社で合っても環境問題を自分事として考える必要性を感じ、できることから始めようと考えたことがきっかけです。現在ではこの素材を利用した商品の開発も手掛け、同じ思いを持ってくれる仲間を増やしたいと思っております。名刺を100枚つくるのに、マングローブを1本植樹。そんな小さな積み重ねにより2023年10月現在、534本のマングローブを植樹しました。今回の植樹では元体操選手のオリンピックメダリストである池谷幸雄さんにもお手伝いをいただきました。

マングローブは二酸化炭素の吸収量が高いと言われ534本で5,340kg/年のカーボンオフセットを実現。※20年間成長すると仮定すると106,800kgのカーボンオフセットを実現します。

今後も、1本ずつ積み重ねて参ります。

学校での出前授業

現在、小学校や中学校では「働くとは何か」を知るために、私たちのような民間で働く人の話を聞いたり、実際に企業を訪問して働く人たちの現場を見たりするようなキャリア教育という授業があります。ユニコロンで大事にしていることは、初めての人に会い、初めての場所に行き、初めての体験をする「未知体験」を増やすこと。私たちにとっても、現代の子どもたちの価値観を知るためにはとても学びのある機会ですが、子どもたちにもその「未知体験」が将来の職業選択の巾を広げたり、心の豊かさを感じていただく機会になれば嬉しいことです。

今後も、このような活動を通じて、社会貢献できる企業を目指します。

教育機関に拘わらずご依頼がございましたら、当社までお問い合わせください。

地域社会への貢献

①飲食店への消毒液の無料配布

②北海道盲導犬協会の支援

当社の役員の家族に盲導犬ユーザーがいたことから、いつかは支援ができるような会社にしたいと思っていました。ただ、今思えばできる範囲でお手伝いすることが必要なんだと思います。盲導犬はコロナ禍において募金活動が制限され、とても財政的に厳しい状況を迎えております。ユニコロンでは今後もほんの少しの背伸びで支援を続けて参ります。

2020年度 募金箱29,609円 キャンペーン 45,000円 合計74,609円

2021年度 募金箱34,185円 キャンペーン 5,200円  合計39,984円 自動販売機の実績  568本

2022年度 募金箱29,594円 キャンペーン 51,200円 合計80,794円 自動販売機の実績1,929本 

③北海道コンサドーレ札幌 リレーションシップ パートナー

野球派かサッカー派かで言うと、圧倒的に野球派が多い当社のスタッフ。にも拘らずなぜ北海道コンサドーレ札幌を応援するのか。それは、人とのご縁があったから。当社のような小さな企業に対しても丁寧な説明でご対応いただき、「北海道とともに世界へ!」という熱い想いを感じ、共に夢を共有したいという気持ちになりました。

プロスポーツチームを持ちたいという夢を実現するのは難しいかもしれませんが、関わることができることを嬉しく思います。

2020年からスタートしたリレーションシップパートナー。これからも地域の活性化のために微力ながら関わってまいります。

ボランティア団体の支援

世のため人の為と、社会に貢献しようとしている人が周りには沢山います。子どもたちのために食堂を立ち上げ無償で提供される方々、病気治療により頭髪が抜けてしまう人の為に、手作りの『タオル帽子』を贈るという素晴らしい活動をされていらっしゃいる方々。すべてに私たちが関わることはできませんが、その思いに賛同しできるだけの支援をこれからも続けます。

④こども食堂へのたまごの無償提供

⑤病気治療の方にタオル帽子を贈るボランティア団体「ひだまりの杜」への支援

⑥あさひかわ学び人材リストへの登録

柔軟な働き方の実践

社員に疾病や育児・看護・介護にかかわる事由がある場合、個別に始業時刻・終業時刻を繰り上げ/繰り下げすることができる。
パートタイム社員は、働く日と時間を自由に設定することができる。