厚別区 ミュージアムめぐり
厚別区には、多様なミュージアムがあります。1日ですべてを見ることは難しいですが、おとなも子どもも楽しめる博物館2か所、科学館と水族館をご紹介します。
-
野外博物館 北海道開拓の村
-
明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を、54.2ヘクタールの敷地に移築復元・再現した野外博物館です。
札幌停車場・開拓使札幌本庁舎の再現建造物や個人の住宅・店舗などの移築建造物が多数あり、開拓時代の人々の生活に触れることができます。
-
北海道博物館
-
2015年に北海道博物館 通称:「森のちゃれんが」が開館しました。新しく生まれ変わりチャレンジしていくといった意味と美しいレンガ造りの博物館を北海道庁の赤レンガ庁舎と一緒に世界に発信したいといった意味が込められています。北海道と自然のかかわりや、アイヌ文化の歴史など5つのテーマに分かれて各フロアに展示されています。
-
札幌市青少年科学館
-
1981年、科学および科学技術に関する知識の普及・啓発を通して、創造性豊かな青少年を育成するために設置された施設。プラネタリウム、熱気球、人工降雪装置、天文・地球科学コーナー、札幌の街中を走る東西線の地下鉄の実物やロボットショーなど展示が充実しています。
-
サンピアザ水族館
-
海に面していない札幌市内唯一の水族館。JR新札幌駅と地下鉄東西線新さっぽろ駅のダブルアクセスが便利で、商業施設「新さっぽろアークシティ サンピアザ」内にあり、駐車場も充実しています。さまざまな魚やペンギン、コツメカワウソ、アザラシ、クリオネが展示されおり、毎日開催の「魚のサーカスショー」や日曜・祝日の「マリンガールの餌付けショー」が楽しめます。
徒歩で12分
バスで約20分
徒歩で1分