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金融セミナー「北海道経済の発展と金融の役割~拓銀破綻から14年、道内経済と金融機関との関係はどうあるべきか~」

 今年は拓銀が経営破綻してから14年が経過します。金融機関の経営破綻がいかに地元経済を大きく動揺させるかを振り返り、現在はリーマンショックや東日本大震災などを経験した日本経済が今後どのように道を歩むのかそうした中でこれからの北海道経済がどのように変化していくか。どのような発展の可能性があるか。また、道内経済の動きに対して道内金融機関はどのように対応していくべきかを学んで頂くため下記によりセミナーを開催する運びとなりました。是非ご参加下さい。

 

【開催概要】
 1.日    時:平成23年9月26日(月) 13:30~15:00
 2.場    所:北海道経済センター 8階 Bホール
 3.内    容:「北海道経済の発展と金融の役割
            ~拓銀破綻から14年、道内経済と金融機関との関係はどうあるべきか~」

 4.講    師:大阪経済大学 経済学部 教授 熊倉 修一 氏

 5.定    員:100名(定員になり次第、締め切ります)

 6.受 講 料 :無料

 

【講師経歴】

昭和28年生まれ 東京大学経済学部卒業後 日本銀行に勤務、平成21年3月に日本銀行退職。日本銀行在職32年間のうち後半20年間は考査局(日本銀行取引先金融機関の経営状況をチェックし、指導を行う部署)に勤務し、バブル経済崩壊後における金融機関の経営健全性維持政策企画・立案、不良債権処理問題にあたった。大型金融機関の経営破綻が地元経済に及ぼす影響を目の当たりにし、中央銀行の立場で事態の収拾に当たった経験は、その後金融機関における中央銀行に政策の在り方について考え始める契機ともなった。現在は、大阪経済大学で「金融政策論」、「日本経済論」などの科目を講じるとともに、引き続き「民間金融機関の経営の健全性を維持するために、中央銀行の政策はどうあるべきか」との観点を中心に研究を進めている。加えて、戦後期を中心とする北海道金融史についても研究を深めていく予定。

 

◆申込方法 下記申込フォームに必要事項を入力しご送信下さい。

◆お問合せ先 札幌商工会議所 部会・産業部 産業3課(担当:高橋)

          TEL 011-231-1375

 

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