【東日本電信電話株式会社 北海道事業部】事業活動を通じた社会的課題の解決に取り組み、人と社会と地球がつながる安心・安全で持続可能な社会の実現に貢献します

会社概要

東日本電信電話株式会社 北海道事業部

北海道事業部長 阿部 隆

〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西十四丁目7番地

電話番号:011-212-4009

URL:https://www.ntt-east.co.jp/hokkaido/

SDGsの取り組み

私たちNTTグループは、”Your Value Partner”として、事業活動を通じた社会的課題の解決に取り組み、人と社会と地球がつながる安心・安全で持続可能な社会の実現に貢献します

安心・安全なコミュニケーション

■災害対策への取り組み

私たちNTT東日本は、予期せぬ大規模な災害に備え、「通信ネットワークの信頼性向上」、「重要通信の確保」、「サービスの早期復旧」を災害対策の基本方針として、さまざまな対策に取り組んでいます。

●通信ネットワークの信頼性向上
地震・火災・風水害等に強い設備作り、通信伝送路の複数ルート化や24時間365日のネットワーク監視及び制御等を行い、災害等の不測の事態が発生しても通信サービスが途絶えないように備えています。

●重要通信の確保
災害時に全国から被災地に集中する電話を制御し、110番・119番等の緊急通信や重要通信を守るとともに、避難所には市区町村と連携して無料の公衆電話(特設公衆電話)を設置し通信を確保します。 また、家族や友人などで安否を確認するために、災害用伝言ダイヤル(171)及び災害用伝言板(web171)を迅速に提供します。

●サービスの早期復旧
災害により設備が被災した時には、災害対策機器等の活用や全国からの復旧用資機材の調達、復旧要員の確保により、サービスの早期回復に努めます。

人とのコミュニケーション

■テレワーク相談窓口の開設

■スマートイノベーションラボ札幌を活用した国立大学法人北海道大学との連携について

NTT東日本は、AIやIoT技術の社会実装に向けた実証実験環境であるスマートイノベーションラボ 札幌を札幌市内に開設しています。スマートイノベーションラボ 札幌は、AIの学習モデル作成に特化した専用サーバを配備し、AI学習に必要なデータの高速処理が可能です。NTT東日本 北海道事業部では、AI学習・推論に本環境を活用することで、研究促進および技術の実用化につなぐことをめざし、2020年4月よりAI映像解析技術を活用した動物の行動解析や手話の自動翻訳の研究を進める北海道大学との共同実験を開始しました。

NTT東日本は、本実験をとおして、AIの認識率の向上および実用化に向けた効果や課題の抽出を図るとともにネットワークを活用し、多くの方にご利用いただけるサービスを実現することで地域課題の解決に貢献していきます。

人と地球のコミュニケーション

■NTTグループの気候変動対策への取り組み

NTT東日本グループの緩和策と適応策

NTT東日本グループは、人と地球が調和する未来の実現をめざして「環境目標2030」を制定しています。環境目標では、ICTサービスが人やものの移動を抑制することで実電できる社会全体のCO₂の削減等、地球温暖化の進行を食い止める緩和策と、気候変動に起因する台風や極地的な豪雨、洪水等に対する備えや対策に取り組み、被害を軽減させる適応策を定めています。

■環境負荷低減に向けた社員意識の向上施策

チームNTTのコミュニケーション

■ネット安全教室

パソコンや携帯電話でインターネットを使う子どもたちが増えるとともに、ICT時代ならではのトラブルも増加しています。トラブルを防ぐためには、子どもたち自身のスキルアップや知識の習得が求められています。
NTT東日本では、2006年度下半期よりCSR活動の一環として 「次世代のICT社会を担う人材の育成」を掲げ、社員が東日本地域の小学校などへ講師としてお伺いし、インターネット上のコミュニケーションのしかた、マナーをテーマにした出張授業「ネット安全教室」を継続的に開催しています。

■はまなすの丘公園の環境保全活動

石狩市の石狩川河口(石狩灯台)付近(通称:はまなすの丘)において、増殖している外来植物や内陸性植物の干し起こしや刈り取りによる除去活動と周辺のゴミ拾いを行い景観を守る活動を実施しています。

本取り組みは2012年から毎年1~2回、50~60名程度が参加して実施しているものです。
昨年からは新型コロナウィルスによる影響で一斉に集合して実施する活動を休止しておりますが、個々人が好きな時間に実施できる新たな環境保全活動として、観察対象植物等の写真撮影を行い、自然環境データベースとして登録する活動にチャレンジしています。