【日本たばこ産業株式会社北海道支社】地域社会の一員として、北海道ならではの取り組みを地域の皆さまと一緒になって進めてまいります。

会社概要

日本たばこ産業株式会社 北海道支社

支社長 白男川 正行

〒060-0003 札幌市中央区北3条西15丁目1-8

電話番号:011-614-8692

URL:https://www.jti.co.jp/

SDGsへの取組

JTグループのサスティナビリティ推進

JTグループは、包摂的かつ持続可能な地域社会の発展のため、以下三つの領域を、コミュニティインベストメントの重点領域として位置づけます。また、行政、企業、団体、市民と積極的に協働し、取組みを推進して参ります。

「Rethink PROJECT 」は「 Rethink -視点を変えて考える-」をキーワードに、「地域社会」と「パートナーシップ」を趣旨に含む、 6 つの施策と、地域の特性にあわせた様々な地元密着施策により構成しています。

北海道支社のサスティナビリティ推進


地域振興


緊急支援

多様性の尊重

JTの森積丹
雪まつり地域雪像制作

胆振東部地震支援
COVIDー19緊急支援

LGBTに関する取組
アイヌ文化の支援(検討中)

今後に向けて・・・

私たちは、「北海道・札幌のみなさんが、楽しく生活できるようにしたい。町中に笑顔を増やしたい!」

そのためにJT北海道支社は、一企業市民として地域の皆さまとご一緒に、SDGs貢献活動を通じて地域社会の発展に向けて取り組んで行きます。

一緒に北海道・札幌をもっともっと元気にするため、JTのSDGs活動にご参加いただける協働先を求めています。

SDGs取り組み事例(北海道支社)

地域振興の取り組み

JTの森

各都道府県の企業の森づくりを支援する森林保全協定の枠組みを活用。地域が目指す森づくりに必要な活動を支援する「JTの森」を2005年より全国各地で実施しています。また、毎年春と秋には従業員ボランティアが、地元の方々と森林整備を行う「森づくりの日」を実施しています。

【北海道支社の取り組み】~JTの森 積丹~

JTと積丹町は、『海を育む水源の森に』をコンセプトに、2010年から北海道の「ほっかいどう企業の森林づくり」事業を介した森林整備を行ってきました。

「森づくりの日」には、積丹町民の皆様とJT社員と家族が一緒に「下草刈りや枝打ち」等を行い、一日森林保全の大切さを学び、交流を深めてきました。

2021年度は、幅広く参加者を募り地域関係人口拡大に向けた取り組みを志向するも、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、次年度に持ち越しました。

【今後の取組】
・「森林整備」・・・森林整備の実施のための、森林の公益的機能の発揮
・「森づくりの日」・・・『森』の栄養が、『川』を通じて、『海』に流れる、『繋がり』が感じられる木育機会活用

・「森林利活用による地域振興」・・・体験型観光への活用、積丹町等の小学生へ地域環境教育の開催 等

ひろえば街が好きになる運動

「ひろう」という体験を通じて「すてない」気持ちを育てたいという願いのもと、2004年から全国各地で、自治体、学校、ボランティア、各催事の実行委員会や協働団体など、さまざまな方々と市民参加型の清掃活動を実施しています。

【北海道支社の取り組み】

北海道では2004年以降、計29回実施しています。
数々のイベントに参加させていただき、地域の皆様と住みよいまちづくりを目指して活動しています。
※「ライラックまつり」「大通公園クリーンキャンペーン」等々
直近では、在札5企業の皆様と創成川周辺ゴミ拾いを実施しました。

【今後の取組】
これからも、地域の皆様と共に清掃活動を通じて、「すてない」気持ちを育てていきたいと思っています。

Rethink Creator PROJECT

「Rethink Creator PROJECT」は、「日本中でクリエイターの地産地消を」を合言葉に、これからの地域に必要な「自ら考え、発信することができるクリエイター」を“学び”と“挑戦”を通して日本中に創出していくプロジェクトです。身近な魅力を発見する方法(Rethink)とそれを簡単にデザインで表すための方法(Create)が一度に学べるセミナーです。

【北海道支社の取り組み】

・2021年は札幌市・釧路市の2か所で実施しました(札幌市は2018年から4回目の開催)
札幌市は自治体様・札幌観光協会様のご協力をいただき、 さまざまな企業・団体・学校にご参加いただきました。
2021年はコロナ禍に伴いオンライン開催となりました。

さっぽろ雪まつり

さまざまな団体とパートナーシップを組み、地域社会の活性化や課題解決につながる事業への支援を通じて北海道をもっと元気にしたいと考えております。

【北海道支社の取り組み】

2021年には、さっぽろ雪まつりの中止を受け、近隣企業様・自治会のみなさまと雪像づくりを行いました。
地域の皆様から「今年は雪像が見れないと思っていた、ありがとう」との感謝の言葉をいただきました。

【今後の取組】
北海道・札幌市をもっと元気にするために、地域のみなさまと一緒に、地域振興のために協働していきたいと考えております。

SDGs貢献プロジェクト

さまざまな団体とパートナーシップを組み、地域社会の活性化や課題解決につながる事業への支援を通じてSDGsへの貢献をはたしていきます。

【北海道支社の取り組み】

  • 1999年から「NPO助成事業」として発足し、2019年まで21年間実施してまいりました。これまでの間、北海道におきましては、「62団体、約8千万円」、全国においては「約1,250団体、約15億円」のご支援をさせていただいております。
  • 2020年度からは、「名称・内容を一部変更」し、地域社会の様々な団体とのパートナーシップを基盤に、JTグループの社会貢献活動の重点課題3領域「格差是正」「災害分野」「環境保全」及び関連するSDGsへの貢献を通じて、「包摂的かつ持続可能な地域社会の発展に向けて」をテーマに引き続き取り組んでおります。
  • 2020年度は、「さっぽろレインボープライド実行委員会」へ200万円助成しました。
【今後の取組】
北海道内でJTの重点課題の3つ(「格差是正」、「災害分野」、「環境保全」)に取り組む様々な団体の事業を今後も支援していきます。

緊急支援への取り組み

COVID-19緊急支援

【北海道支社の取り組み】

COVID-19に端を発した、地域社会の様々な課題に対し、JTとして、北海道支社ならではの緊急支援を行うことで、北海道の皆様が「笑顔」を取り戻していただけるよう支援を行いました。

北海道、札幌市をはじめ、医療機関・団体・大学外国人留学生等、約20の自治体・団体の皆様へ金銭支援、物的支援(パックご飯・クッキー・コーヒー)を支援しました。

【今後の取り組み】
これからも、地域の皆様に寄り添い、北海道の皆様の笑顔のために支援を続けてまいります。

多様性の尊重

JTでは、性別、性自認、性的指向や年齢、国籍だけではなく、経験、専門性など異なる背景や価値観を尊重し合うことのできる社会・世の中になることを真剣に考えています。
また、違いに価値を見出すことは、会社の持続的な成長に繋がると考えており、多様化(ダイバーシティ)の推進を経営計画の課題のひとつとして位置づけています。

【北海道支社の取り組み①】~LGBT~

  • 北海道支社には、LGBTを含む従業員が気軽に利用できる個室トイレを設置しています。
  • 社員向けLGBT勉強会を行い、当事者の方との対談やグループワーク、社内制度や社外対応における留意点などを学習しました。
  • さっぽろレインボープライドパレードへ参加し、その活動を支援しています。
  • LGBTに関する各種取り組みが認められたことで、札幌市LGBTフレンドリー企業に登録され、最高位の評価「★3」を獲得しています。

【北海道支社の取り組み②】~LGBT Mmプロジェクト~

・Mm PROJECTへの参加
地域市民・地元企業・当事者の方(LGBT)がLGBTという課題を通して、様々なマイノリティ課題の解決に向けて活動しています。セミナーを開催し参加者全員で制作したポスターを札幌市内に掲出しています。

【今後の取り組み】
LGBTコミュニティの方々が生きやすく、世の中が多様性を認め合える社会になるように、「さっぽろレインボープライド実行委員会」と札幌市のLGBTフレンドリー企業と共に、LGBTの理解・支援の輪を拡大していくことに注力していきます。