【池田食品グループ株式会社】「人と環境にやさしいおやつ」の創造の為に、持続可能な社会の実現に向けた活動を行っています

会社概要

池田食品グループ株式会社

代表取締役 池田 光司

〒003-0011 札幌市白石区中央1条3丁目32番地

電話番号:011-811-2211

URL:https://www.ikeda-c.co.jp/

SDGs取組事例

池田食品グループ SDGs宣言

◆ささやかな「おやつのひと時」からできること◆

池田食品グループは「人と環境にやさしいおやつ」の創造の為に、地球の環境を守る活動や持続可能な社会の実現に向けた活動へ歩み始めました。
これは私達が先人から受け継いだ恩恵を未来の人々へ確かに繋ぐプロジェクトでもあります。
これからも、私達はこの「人と環境にやさしいおやつ」を通して、お客様と「美味しい笑顔と幸せ」を共有することを使命とし、持続可能な開発目標 SDGSに賛同します。
私達は、ここ札幌・北海道の大地より全国・世界へ、この活動を広げ継続して取り組んでゆきます。

SDGsの取組み経緯

2015年 農商工連携推進 農林水産大臣賞受賞(北海道農業の輪作体系を守る活動)
2015年 札幌商工会議所 北欧研修(社会エコシステムを学ぶ)
2017年 JETRO     ニューヨーク展示会出展(VUCAの時代のリーダーシップを学ぶ)
2018年 札幌物産協会  ポートランド(北海道の安心安全をテーマとした北海道物産展立上)

ポートランドファーマーズマーケット
NY(自然食品としてのナッツ売場)

北欧で学んだ環境に配慮した街並みに出会う。

2019年 一番大切なこと改革策定(暖簾は改革によってのみ守られる)

社内(働く環境整備:休憩室)

2019年 会社組織の再構築に着手 Sier(System Integrater)受講(ノーステック財団)
2020年 生産環境の整備(農林水産省HACCP対応事業認定)
2021年 残渣削減対策
2021年 ロングライフ商品開発(経産省:事業再構築事業認定)
2021年 商品開発と包材開発(日本商工会議所会頭賞受賞)

ロングラン商品企画

北海道の素材にこだわったかりんとうの商品開発を実施後
時代の要請に応じて、チャック式仕様で且つ紙素材のパッケージで商品化。
凸版印刷とのコラボで環境に配慮した商品が完成。

暖簾革新によってのみ守られる!

「一番大切なこと改革」を道しるべとして創作集団(新しい暖簾)を目指します

1.社員とお客様の不満足度解消に取組む。
2.大切な社員に無駄仕事を絶対させない。
3.安全で快適に仕事が出来る環境を創る。
4.伝統の味と技術を継承する人財の育成。
5.数字で語れる人財となり、組織となる。
6.戦略戦術の見える化で方針を共有する。

ー創業70年を記念して2019年(令和元年)5月1日策定ー

成長市場創造(SDGs取組み:輪作体系)

★私達は人と環境にやさしいおやつを北海道の素材や歴史・文化と共にお届けします!

(1)【輪作体系で土を守る】

毎年、同一農作物を同じ畑に植えると土壌の養分が衰え土壌伝染害虫が発生します。「輪作障害」
これを防ぐ為に毎年畑の入れ替えを行う輪作により、美味しい農作物が誕生します。同じように見える畑の風景は少しずつ栽培作物が変化しています。

大地に広がる大豆畑 札幌近郊の大豆農場

(2)【根粒菌で土を守る】

  • 根粒菌とは根に根粒を形成し窒素固定をする土壌微生物
  • 大豆は土を守り、大豆の持つ栄養素で人々にも役立ちます!
  • 土にも人にも優しい大豆に私達は感謝の気持ちで一杯!

(3)【札幌圏豆くらすたあ】(農商工連携)

  • 大豆自給率向上を目指す国の施策と地元大豆を活かした大豆振興への思いが一致し、2000年「さっぽろ圏豆くらすたあ」が発足。産官学が協同で地元大豆を使用した加工技術開発と石狩圏の特産品づくりを進める。
  • 2001年全国中小企業団体中央会より「コーディネート活動支援事業」認定
  • この事業を通して大豆の焙煎技術やコーテイング技術を開発し大豆のソフト化を具現化。

事業再構築と事業性の展開図(SDGs取組み)