2030年冬季オリパラ招致に関する札幌市への要望
2030年冬季オリパラ招致に関する札幌市への要望

 冬季オリンピック・パラリンピック札幌招致期成会では、2030年冬季オリパラ招致早期実現の要望書を秋元札幌市長に手交しました。

 期成会からは、岩田会長、勝木副会長、古野幹事長が札幌市役所を訪問。「オリパラ招致は民間投資の活発化や雇用拡大への期待に加え、インバウンド増加やおもてなし向上への好機になる」として要望しました。

 また、期成会で募集していた個人レベルのオリパラ応援組織『サポーターズクラブ』の登録が2月末で10万人を突破したこともあわせて報告し、岩田会長は「新型コロナウイルスの影響により、思うような募集活動ができない中、約3カ月の募集期間で登録者が10万人を超えたことは市民・道民のオリパラ招致への期待の現れ」とコメント。秋元市長は、「3月上旬に実施した市民意向調査の結果等を踏まえ、大会招致への期待を改めて感じている。今後、全国的な支持につなげていくため、引き続き期成会の皆さまにもご協力をお願い致します」と述べました。