行啓通商店街 謎解き街歩きイベント「時を超える柏の木」
行啓通商店街 謎解き街歩きイベント「時を超える柏の木」

 生活関連商業部会と札幌市商業近代化推進協議会(札幌市、札幌商工会議所、札幌市商店街振興組合連合会)、行啓通商店街振興組合の共催により、Webを活用した謎解き街歩きイベントを開催しました。

 本イベントは、かつて山鼻地区に存在した「お声掛かりの柏」を題材とした商店街の歴史や店舗にまつわる問題を設定し、多くの一般市民に謎解きゲームを通して商店街へ足を運んでもらう目的で実施しました。商店街の参加店舗に設置された特設二次元コードを読み取り、問題を解いていくリアル謎解きイベントで、期間中691人のエントリーがありました。また、問題を攻略した参加者には豪華景品が当たる抽選会を用意し、136人の応募がありました。

 参加者からは、「イベントをきっかけに利用したことがない店舗を利用した」「なかなか訪れる機会がなかったため、歩いているだけで新しい発見があり面白かった」などの声がありました。参加店舗からも、「新規の客が増えた」「本イベントをきっかけにしたコミュニケーションを通してリピーターの獲得につながった」などの声がありました。