GX推進コンソーシアム「Team Sapporo-Hokkaido」設立記念シンポジウム
GX推進コンソーシアム「Team Sapporo-Hokkaido」設立記念シンポジウム

 道内の再生可能エネルギーの潜在能力等を生かしたグリーントランスフォーメーション(GX)の推進を図ることにより、ゼロカーボン北海道の実現と札幌市の国際環境金融都市としての地位の確立を目的に、国や道、札幌市をはじめ、当所を含めた21の行政機関・経済団体等、産学官金から構成されるコンソーシアム「Team Sapporo-Hokkaido」が設立されました。

 同コンソーシアムの設立を記念して開催されたシンポジウムでは、秋元克広札幌市長と鈴木直道北海道知事のあいさつに続いて、金融庁総合制作局長 栗田照久氏による基調講演のほか、コンソーシアムのメンバーによるパネルディスカッションが行われました。

 今後、コンソーシアムでは、北海道の持つGXへの優位性を生かし、札幌を国内外からの投資を呼び込む拠点に育てていく方針で取り組みを進める予定です。