札幌商工会議所定期景気調査(令和2年度)

当所では、毎月市内主要企業に各業界の動向を調査し、当所独自の景況把握のほか、日商調査や会員等への情報提供の資料として活用しております。

令和3年3月
業況DIは前月から改善。先行きは横這いを見込む。
  • 3月の業況DIは▲33.3で、前月から12.8ポイント改善した。
    産業別でも、建設業・製造業・卸売業・小売業・サービスその他のすべてにおいて改善となった。
  • 向こう3ヶ月(2021年4月~6月)の先行き見通しDIは▲33.1となり、横這いの見通し。
    産業別では、建設業、小売業で悪化の見通しだが、製造業・卸売業・サービスその他で改善の見通し。
付帯調査
  • ①新型コロナウイルスによる経営への影響
  • ②2020年度の所定内賃金(正社員)の動向

令和3年2月
業況DIは前月から悪化。先行きは悪化を見込む。
  • 2月の業況DIは▲46.1で、前月から4.7ポイント改善した。
    産業別では、サービスその他で悪化となったが、建設業・製造業・卸売業・小売業において改善となった。
  • 向こう3ヶ月(2021年3月~5月)の先行き見通しDIは▲42.1となり、4.0ポイント改善の見通し。
    産業別では、小売業で悪化の見通しだが、建設業・製造業・卸売業・サービスその他で改善の見通し。
付帯調査
  • ①新型コロナウイルスによる経営への影響
  • ②事業者向け(BtoB)販売における販売先との取引条件

令和3年1月
業況DIは前月から悪化。先行きは悪化を見込む。
  • 1月の業況DIは▲50.8で、前月から7.8ポイント悪化した。
    産業別では、サービスその他で改善となったが、建設業・製造業・卸売業・小売業において悪化となった。
  • 向こう3ヶ月(2021年2月~4月)の先行き見通しDIは▲51.9となり、1.1ポイント悪化の見通し。
    産業別では、サービスその他で改善の見通しだが、建設業・製造業・卸売業・小売業では悪化の見通し。
付帯調査
  • ①新型コロナウイルスによる経営への影響
  • ②2020年度の新卒採用動向

令和2年12月
業況DIは前月から改善。先行きも悪化を見込む。
  • 12月の業況DIは▲43.0で、前月から5.6ポイント改善された。
    産業別では、建設業・製造業・卸売業・小売業・サービスその他すべてにおいて改善となった。
  • 向こう3ヶ月(2020年1月~3月)の先行き見通しDIは▲46.3となり、3.3ポイント悪化の見通し。
    産業別では、製造業・卸売業・サービスその他では改善の見通しだが、建設業・小売業では悪化の見通し。
付帯調査
  • ①新型コロナウイルスによる経営への影響
  • ②2020年度の所定内賃金の動向

令和2年11月
業況DIは前月から改善。先行きも改善を見込む。
  • 11月の業況DIは▲48.6で、前月から1.4ポイント改善された。
    産業別では、建設業・製造業・卸売業で改善だったが、小売業・サービスその他で改善となった。
  • 向こう3ヶ月(2020年12月~2月)の先行き見通しDIは▲50.2となり、1.6ポイント悪化の見通し。
    産業別では、製造業・小売業・サービスその他では改善の見通しだが、建設業・卸売業では悪化の見通し。
付帯調査
  • ①新型コロナウイルスによる経営への影響
  • ②行政のデジタル化の推進により改善を期待する点
  • ③価格転嫁の動向

令和2年10月
業況DIは前月から改善。先行きも改善を見込む。
  • 10月の業況DIは▲50.0で、前月から1.3ポイント改善された。
    産業別では、建設業・小売業・サービスその他で改善だったが、製造業・卸売業で改善となった。
  • 向こう3ヶ月(2020年11月~1月)の先行き見通しDIは▲44.2となり、5.8ポイント改善の見通し。
    産業別では、建設業では悪化の見通しだが、それ以外の産業では改善の見通し。
付帯調査
  • ①新型コロナウイルスによる経営への影響
  • ②同一労働同一賃金の対応状況
  • ③設備投資の動向

令和2年9月
業況DIは前月からわずかに改善。先行きも更なる改善を見込む。
  • 9月の業況DIは▲51.3で、前月から0.2ポイント改善された。
    産業別では、建設業・製造業・卸売業で改善だったが、小売業・サービスその他で悪化となった。
  • 向こう3ヶ月(2020年10月~12月)の先行き見通しDIは▲46.7となり、4.6ポイント改善の見込みと回復傾向にあるものの、未だ低水準にあり、産業別にみても同様の傾向となっている。
付帯調査
  • ①新型コロナウイルスによる経営への影響
  • ②事業継続計画(BCP)の策定状況

令和2年8月
業況DIは前月から改善。先行きも更なる改善を見込む。
  • 8月の業況DIは▲51.5で、前月から3.7ポイント改善された。
    産業別では、卸売業・サービスその他で悪化だったが、建設業・製造業・小売業で改善となった。
  • 向こう3ヶ月(2020年9月~11月)の先行き見通しDIは▲46.1となり、5.4ポイント改善の見通し。
    産業別では、卸売業で悪化の見通しだが、建設業・製造業・小売業・サービス業で改善の見通し。
付帯調査
  • ①新型コロナウイルスによる経営への影響
  • ②電力料金の上昇(東日本大震災以降)の経営への影響

令和2年7月
業況DIは前月から改善。先行きも更なる改善を見込む。
  • 7月の業況DIは▲55.2で、前月から1.3ポイント改善された。
    産業別では、建設業・卸売業で悪化だったが、製造業・小売業・サービスその他で改善となった。
  • 向こう3ヶ月(2020年8月~10月)の先行き見通しDIは▲47.7となり、4.5ポイント改善の見通し。
    産業別では、卸売業で悪化の見通しだが、建設業・製造業・小売業・サービス業で改善の見通し。
付帯調査
  • ①新型コロナウイルスによる経営への影響
  • ②正社員の副業・兼業について

令和2年6月
業況DIは前月から改善。先行きも更なる改善を見込む。
  • 6月の業況DIは▲56.5で、前月から6.6ポイント改善された。
    産業別では、製造業で悪化だったが、建設業・卸売業・小売業・サービス業で改善となった。
  • 向こう3ヶ月(2020年7月~9月)の先行き見通しDIは▲51.3となり、5.2ポイント改善の見通し。
    産業別では、卸売業で悪化の見通しだが、建設業・製造業・小売業・サービス業で改善の見通し。
付帯調査
  • ①新型コロナウイルスによる経営への影響
  • ②2020年度の所定内賃金(正社員)の動向

令和2年5月
業況DIは前月に引き続き悪化。先行きも更なる悪化を見込む。
  • 5月の業況DIは▲63.1で、前月から4.3ポイント悪化した。
    産業別では、卸売業で改善したが、建設業・製造業・小売業・サービスその他で悪化した。
  • 向こう3ヶ月(2020年6月~8月)の先行き見通しDIは▲66.9となり、3.8ポイント悪化の見通し。
    産業別では、建設業・小売業で横ばいの見通しだが、製造業・卸売業・サービスその他では悪化の見通し。
付帯調査
  • ①新型コロナウイルスによる経営への影響
  • ②設備投資の動向

令和2年4月
業況DIは前月から悪化。先行きも更なる悪化を見込む。
  • 4月の業況DIは▲58.8で、前月から5.1ポイント悪化した。
    産業別では、製造業・小売業で改善したが、建設業・卸売業・サービスその他で悪化した。
  • 向こう3ヶ月(2020年5月~7月)の先行き見通しDIは▲65.8となり、7.0ポイント悪化の見通し。
    産業別では、卸売業でわずかに改善の見通しだが、建設業・製造業・小売業・サービスその他では悪化の見通し。
付帯調査
  • ①新型コロナウイルスによる経営への影響
  • ②2019年度の採用実績の動向

※過去の調査結果はこちらよりご確認ください。

各地商工会議所ネットワークを活用し「景況感」や「経営課題」を全国ベースで毎月調査しその結果を集計・公表