札幌商工会議所定期景気調査(平成30年度)

当所では、毎月市内主要企業に各業界の動向を調査し、当所独自の景況把握のほか、日商調査や会員等への情報提供の資料として活用しております。

平成31年3月
業況DIは、前月から悪化。先行きは改善を見込むも、慎重な見方残る。
  • 3月の業況DIは▲17.7と前月から▲1.3ポイントの悪化となった。
    産業別では、建設業・卸売業で改善したが、小売業・サービスその他では悪化した。製造業は横這いとなった。
  • 向こう3ヶ月(4月~6月)の先行き見通しDIは▲16.6となり、3月から1.1ポイント改善の見通し。
    産業別では、建設業・製造業・小売業で改善の見通しだが、卸売業・サービスその他では悪化の見通し。
付帯調査
  • ①2018年度の所定内賃金の動向
  • ②春の大型連休(10連休)への対応
  • ③インターネットショッピングサイト(ECサイト)の利用状況

平成31年2月
業況DIは、前月からほぼ横這いに推移。先行きは改善を見込むも、慎重な見方残る。
  • 2月の業況DIは▲16.4と前月から▲0.9ポイントとほぼ横這いに推移した。
    産業別では、建設業・製造業・卸売業で改善したが、小売業・サービスその他では悪化した。
  • 向こう3ヶ月(3月~5月)の先行き見通しDIは▲13.3となり、2月から3.1ポイント改善の見通し。
    産業別では、建設業・製造業・卸売業・小売業で改善の見通しだが、サービスその他では悪化の見通し。
付帯調査
  • ①事業者向け(BtoB)販売における販売先との取引条件
  • ②トランプ米政権による貿易摩擦の動きに伴う影響

平成31年1月
業況DIは、悪化。先行きは改善を見込むも、慎重な見方残る
  • 1月の業況DIは▲15.5と前月から▲5.3ポイントの悪化となった。
    産業別では、小売業・サービスその他で改善したが、建設業・製造業・卸売業では悪化した。
  • 向こう3ヶ月(2月~4月)の先行き見通しDIは▲12.5となり、1月から3.0ポイント改善の見通し。
    産業別では、建設業・製造業・卸売業・小売業で改善の見通しだが、サービスその他では悪化の見通し。
付帯調査
  • ①2018年度新卒採用(2019年4月入社)の動向
  • ②事業継続計画(BCP)の策定状況

平成30年12月
業況DIは、改善。回復基調が続くも、先行きは悪化を見込む
  • 12月の業況DIは▲10.2と前月から4.3ポイントの改善となった。
    産業別では、小売業で改善したが、製造業では悪化した。建設業・卸売業・サービスその他は横這いとなった。
  • 向こう3ヶ月(1月~3月)の先行き見通しDIは▲13.7となり、12月から▲3.5ポイント悪化の見通し。
    産業別では、卸売業・小売業で改善の見通しだが、建設業・製造業では悪化の見通し。
    サービスその他は横這いの見通し。
付帯調査
  • 2018年度の所定内賃金の動向について

平成30年11月
業況DIは、改善。先行きは慎重な見方崩れず、ほぼ横這い圏内
  • 11月の業況DIは▲14.5と前月から7.0ポイントの改善となった。
    産業別では、建設業・製造業・小売業・サービスその他で改善したが、卸売業では悪化した。
  • 向こう3ヶ月(12月~2月)の先行き見通しDIは▲13.7となり、11月から0.8ポイント改善の見通し。
    産業別では、卸売業・小売業で改善の見通しだが、建設業・製造業・サービスその他では悪化の見通し。
付帯調査
  • ①価格転嫁の動向
  • ②キャッシュレス決済によるポイント還元制度への対応状況

平成30年10月
業況DIは、改善するも回復に遅れ。先行きは悪化を見込む
  • 10月の業況DIは▲21.5と前月から5.6ポイントの改善となった。
    産業別では、製造業・卸売業・小売業で改善したが、建設業では悪化した。サービス業その他は横這いとなった。
  • 向こう3ヶ月(11月~1月)の先行き見通しDIは▲23.2となり、10月から▲1.7ポイント悪化の見通し。
    産業別では、小売業・サービス業その他で改善の見通しだが、建設業・卸売業では悪化の見通し。
    製造業は横這いの見通し。
付帯調査
  • 2018年度の設備投資の動向

平成30年9月
業況DIは、大幅に悪化。先行きは改善を見込むも、不透明感残る
  • 9月の業況DIは▲27.1と前月から▲17.2ポイントの大幅な悪化となった。
    産業別では、全業種において悪化。特に、製造業・小売業・サービスその他は▲20ポイント強の悪化となった。
  • 向こう3ヶ月(10月~12月)の先行き見通しDIは▲21.5となり、9月から5.6ポイント改善の見通し。
    産業別では、全業種において改善の見通し。
付帯調査
  • ①2018年度の所定内賃金の動向
  • ②2018年7月以降の金融機関の貸し出し姿勢について

平成30年8月
業況DIは、改善。先行きは改善を見込むも、慎重な見方残る
  • 8月の業況DIは▲9.9と前月から1.6ポイントの改善となった。
    産業別では、卸売業・小売業で改善したが、建設業では悪化した。製造業・サービスその他は横這いとなった。
  • 向こう3ヶ月(9月~11月)の先行き見通しDIは▲6.2となり、8月から3.7ポイント改善の見通し。
    産業別では、建設業・卸売業・小売業で改善の見通しだが、製造業・サービスその他では横這いの見通し。
付帯調査
  • ①電力料金上昇による経営への影響
  • ②CO2排出量の把握・CO2削減への取り組み状況

平成30年7月
業況DIは、改善。先行きは改善を見込むも、慎重な見方残る
  • 7月の業況DIは▲11.5と前月から3.1ポイントの改善となった。
    産業別では、製造業・サービスその他で改善したが、小売業では悪化した。建設業・卸売業は横這いとなった。
  • 向こう3ヶ月(8月~10月)の先行き見通しDIは▲8.1となり、7月から3.4ポイント改善の見通し。
    産業別では、建設業・卸売業・小売業で改善の見通しだが、製造業で悪化の見通し。
    サービスその他は横這いの見通し。
付帯調査
  • ①トランプ米政権の貿易摩擦の動きに伴う影響
  • ②訪日外国人旅行客(インバウンド)受け入れ環境整備の状況

平成30年6月
業況DIは、前月からほぼ横這いに推移。先行きは回復基調続く
  • 6月の業況DIは▲14.6となり、前月からほぼ横這いに推移した。
    産業別では、卸売業・サービスその他で改善したが、建設業・製造業・小売業では悪化した。
  • 向こう3ヶ月(7月~9月)の先行き見通しDIは▲8.1となり、6月から6.5ポイント改善の見通し。
    産業別では、建設業・製造業・卸売業・サービスその他で改善の見通し。小売業は横這いの見通し。
付帯調査
  • 平成30年度の所定内賃金の動向について

平成30年5月
業況DIは、悪化。先行きは緩やかな回復を見込む
  • 5月の業況DIは▲14.5となり、前月から▲3.9ポイントの悪化となった。
    産業別では、建設業・小売業で改善したが、卸売業・サービスその他では悪化した。製造業は横這いとなった。
  • 向こう3ヶ月(6月~8月)の先行き見通しDIは▲7.4となり、5月から7.1ポイント改善の見通し。
    産業別では、全ての業種において改善の見通し。
付帯調査
  • 採用動向について~平成29年度の実績と平成30年度の見通し

平成30年4月
業況DIは、改善。先行きは改善を見込むも、慎重な見方残る
  • 4月の業況DIは▲10.6となり、前月から1.0ポイントの改善となった。
    産業別では、小売業・サービスその他で改善したが、製造業では悪化した。建設業・卸売業は横這いとなった。
  • 向こう3ヶ月(5月~7月)の先行き見通しDIは▲8.4となり、4月から2.2ポイント改善の見通し。
    産業別では、卸売業で改善の見通しだが、製造業・小売業では悪化の見通し。
    建設業・サービスその他は横這いの見通し。
付帯調査
  • 採用動向について~平成29年度の実績と平成30年度の見通し

※過去の調査結果はこちらよりご確認ください。

各地商工会議所ネットワークを活用し「景況感」や「経営課題」を全国ベースで毎月調査しその結果を集計・公表