令和5年度 「SDGs経営表彰」 プレエントリー
札幌商工会議所では、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進める企業を表彰し、SDGsの普及・促進を図るため
SDGs経営表彰を実施しております。
本表彰は、初めて令和3年度に実施して計42社を表彰いたしました。
この度、第2回目を令和5年度に実施する運びとなりましたので、募集開始に先立ちましてプレエントリーを行います。
- プレエントリーしていただいた方には、募集開始となった時点で応募についてご案内させていただきます。
「SDGs経営表彰」とは
「SDGs経営表彰」とは、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて、積極的に取り組む企業を表彰する制度です。
受賞企業の取組みを模範事例として地域社会や経済界に発信し、SDGsの普及・促進に繋げるとともに、会員企業のSDGs達成に向けた取組みを応援することを目的としています。
応募対象(令和3年度実施時)※変更になる場合がございます。
・札幌商工会議所の会員企業(選考後の入会も可)であること
・当所のSDGs取組事例紹介サイトへの事例掲載していること
※応募には当所のSDGs取組事例紹介サイトへの事例掲載が必須となります。
エントリーと事例掲載の順番は問いません。
エントリーと事例掲載の順番は問いません。
賞の種類(令和3年度実施時)※変更になる場合がございます。
総合賞
札幌商工会議所 SDGs総合賞 | SDGs達成への総合的な取組を促進するべく、下記の4つの部門に総合的に取り組み企業を表彰します。 ※総合賞に選出された企業は、部門賞の表彰はありません。 |
部門賞
ダイバーシティ部門 |
ダイバーシティの推進や働きやすい職場づくりへの取組を表彰 |
≪具体例≫ |
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経営マネジメント部門 | 社会課題解決に向けた取組を表彰 |
≪具体例≫ ・テレワークなど従業員の感染リスク低減措置、生産効率性を重視した業務方法の採用 ・コンプライアンス担当部署の設置、内部監査の実施 など |
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環境マネジメント部門 | 環境負荷低減に向けや取組を表彰 |
≪具体例≫ ・水の効率的利用、ゴミ清掃活動、植林・水源林保全活動 ・再生可能エネルギーの利用、省エネ設備の導入 ・社内で利用する消耗品の環境への配慮、脱プラスチック、ゼロカーボンの取組 など |
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気候変動アクション部門 | 気候変動及びその影響を軽減するための対策を表彰 |
≪具体例≫ ・ハザードマップを活用した避難訓練の実施、気候変動問題の普及啓発活動 など |
選考方法(令和3年度実施時)※変更になる場合がございます。
SDGs診断システムと書類審査の2段階にて審査します。
SDGs診断システム「KIBOH2030*」による審査
企業の取り組み状況をヒアリングし、システムで算出された点数により評価いたします。
応募後、事務局よりヒアリングの日程調整をさせていただきます。
書類審査
SDGs診断システムの点数と事例紹介サイトに掲載いただいた取り組み内容をもとに有識者で構成する候補者選考部会にて審査を行い、SDGs推進特別委員会で表彰企業を決定いたします。
*SDGs診断システム「KIBOH2030」は、㈱TREEと日本工営㈱が共同開発し、企業のSDGs行動リストを取り入れた診断システムです。企業の環境(Environment)、社会(Social、Society)、ガバナンス(Governance)への取り組みを、「経営管理」「環境マネジメント」「労働人権」「気候行動」の4つにカテゴリー化し、自社のSDGsの取り組みをチャート及びスコアによって可視化できるシステムとなっています。 本システムの基準となる評価項目は、TREE が 2018 年から慶應義塾大学SFC研究所が運営する「xSDG・ラボ」との共同研究を通じ、金融プラットフォーム分科会にて議論整理し一般公開した「企業のための SDGs 行動リスト ver.1」に基づいています。「KIBOH 2030」では、この行動リストの中から、中小企業に適応した設問を選定しています。 札幌市及び札幌商工会議所は"KIBOH2030"の実証パートナーとして参加し、その実証結果を元にシステム本格版へ反映頂き、診断項目等の設計に協力させて頂きました。 |
受賞企業のメリット
・札幌商工会議所「会員表彰式」にて表彰
・当所が主催する講演会、セミナー、交流会等での講演等
・当所HP、広報誌「さっぽろ経済」への掲載、当所が主催する事業やイベント等でのPR活動等
令和3年度の受賞者
このページに関するお問い合わせ先
札幌商工会議所 会員組織部 会員組織課
TEL:011-231-1317 FAX:011-231-2168